斎藤 イネ(さいとう イネ)
通称は「ばあさん」。ある日を契機に突如若返った。夫の正蔵と共に暮らしている。旧姓佐々木。妻として高齢になるまで正蔵を支え、若返りの後は新婚時代にできなかったことを夫と共に楽しんでいる。正蔵とは恋愛結婚だったが、正蔵の父親は「自分の友人の娘と見合いさせるつもりだった」ため、一時は駆け落ちも考えたという。時折鈍りのひどい津軽弁になる。アイドルやモデルとしても通じる美貌とプロポーションを持つ。かつては華族の令嬢として東京で何不自由ない生活を送っていたが、戦時中に両親を亡くし、終戦後の農地改革で父方の一族が離散したこともあって母親の親戚へ住み込みで働いていた時に正蔵と出逢い恋に落ちた。暑い時期には頬被りとサンバイザーを、寒い時期には毛糸の帽子に角巻を巻いて外出している。
マンガ「じいさんばあさん若返る」の見どころ
自分の祖父や祖母、ましてや近所のじいさんやばあさんに「若い頃があった」なんて、若い人は微塵も思わないと思います。でもあったんですよね、若い頃が。今作の正蔵さんとイネさんは、今でこそ縮んでしわしわのじいさんばあさんですが、若返ると実はトンデモなイケメンとアイドル並みの美少女。しかも正蔵さんなんて農作業で鍛えててめっちゃマッチョだし。村の運動会に出ると村のばあさん連中どころか若いJKやJCにまできゃーきゃー言われちゃう。そりゃ村の男衆からしたら「ズルい」と思うよね。
でもこの二人、若返っても実はあんまり変わらない。相変わらず津軽弁だし、お互い若返って若いころみたいにときめいてドキドキしてるけど、なかなか積極的に行動できないし(今さら、ってのもあるかも)、なんかそのあたりのモジモジ感がね、かわいいんですよ!
正蔵さんが手出したいのに、伝えきれないときに見えているイネさんの白目顔が個人的にはツボです。
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