三ツ谷 御幸（みつや みゆき）
誠の兄。演じることが大好きで、そのための努力を日ごろからやっている天才的な役者。元の世界では死んでいるが、パラレルワールドの方では生きている。
世良 丞（せら さとる）
小学会系一橋会若頭。映画監督になろうとしたが挫折した過去がある。パラレルワールドで誠と出会い、賭けをした結果、誠のマネージャーになる。
マンガ「マチネとソワレ」の見どころ
登場人物がみなどこか狂気じみており、青年漫画ならではの過激なシーンもあるので、主人公がどうなるのだろうとドキドキハラハラする作品です。演技にのめり込む兄弟の戦いで、天才である兄 VS それを追う弟が描かれています。ドラマや映画、アニメなど、演技は私たちの生活のすぐそばにありますが、改めて”演技することとは”と考えさせられます。ちなみにタイトルの「マチネ」と「ソワレ」は演劇用語で「昼の公演」と「夜の公演」を指すようです。裏の世界であるパラレルワールドに迷い込んだことを指しているのでしょうか？それとも、読み進めていくと意味がわかるのでしょうか？今後の展開が楽しみです！
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