白崎 優清(しろさき ゆうせい)
株式会社Minette本社企画営業部主任。第1巻時点で34歳。秋田県出身。2月22日生まれ。身長181センチメートル。桃瀬の直属上司。就業中はオールバックの髪型であり、厳格そうな顔立ちをしている。仕事への集中力が極めて高く、業績も良い。しかし、実は超絶的な天然ボケであり、何かにつけて周囲を笑わせたり萌えさせたりする。子供のころになまはげに連れ去られた経験から、「得体の知れないもの」全般が苦手。また、蝉などの虫類が体に付くこともかなり怖がる。猫が大好きだが、あまりにも好き過ぎるために、逆に猫から威嚇されると大きく落ち込む。即興でイラストを描くのが得意である他、普段の書き文字も教科書体のように美麗である。
青山 光男(あおやま みつお)
株式会社Minette本社企画営業部課長。第1巻時点で39歳。京都府出身。7月7日生まれ。身長180センチメートル。ファーストネームは当初不明だったが、第1巻より過去の出来事を描いた特別編で明らかになった。黒系統の三つ揃いスーツを着ていることが多く、外見は相当なお洒落。自宅も車も所有しているが、家を購入して間もなく妻に逃げられてしまったバツイチ。その出来事や初めて教育を担当した新人に1週間で逃げられたことがトラウマになっているためか、管理職になってからも自己評価が低い上にかなりの寂しがりで、一般社員の間では「扱いにくいかまってちゃん」と認識されている。白崎ほど極端ではないが、幾分ズレたような行動を取ることも多い。
金城(きんじょう)
株式会社Minette本社企画営業部社員。第1巻時点で24歳。ファーストネームは不明。沖縄県出身。5月5日生まれ。身長176センチメートル。桃瀬の後輩だが、入社時期が近いことから桃瀬の側から先輩扱いを断っており、実質的に同期として接している。桃瀬と同じく、以前の勤務先で常習的なパワーハラスメントを受けていたが、外回り中に偶然見かけた白崎と桃瀬のやり取りに萌えてしまい、笑いを押し殺しながら上司から電話で罵倒されるというシュールな経験をしたことが動機となって転職を決意した。教育係として青山が就いたが、本人曰く以前の上司よりも段違いに扱いやすいようで、周辺からの青山に関する悪評は一切気にしていない。
白桃
桃瀬と白崎が見つけて拾った捨て猫。0歳。飼い主のソファで爪を研いだ為捨てられたが、本人は飼い主のパワハラで家出したことにしている。白崎には最初威嚇していたが、爪を研ぐのは人に怪我を負わせないようにしているという気持ちを理解してくれた事から懐き、白崎のペットとなった。
マンガ「新しい上司はど天然」の見どころ
見どころはなんといっても笑いのツボをついてくる白崎さんの天然ぶりです。本人は真面目に行動しているつもりですが、生まれつきの天然さ故にボケまくり、周囲を笑いの渦に巻き込んでいくキャラとして際立っています。前の上司に酷いパワハラを受けたストレスで転職した桃瀬くんも、白崎さんを上司にしてからトラウマが吹き飛ぶほど明るくなっていきます。人の気持ちをよく考えてくれる優しさを持ち、時折爆笑させてくれる白崎さんみたいな上司って最高ですね。また、白崎さんのペットになった子猫がとても可愛らしく、ちょっとツンデレなところが心をくすぐられます。癒されたい方にお勧めの作品です。
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