「X年後の関係者たち」で1985年の阪神タイガースが特集される!!
BS-TBSで放送中のトークバラエティ番組「X年後の関係者たち」の11月29日放送分にて、1985年の阪神タイガースが特集されます。
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今から37年前の1985年。当時成績が低迷していた阪神タイガースでしたが、ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布による伝説の「バックスクリーン3連発」などによる快進撃で、球団史上初の日本一を成し遂げ、優勝による経済効果は400億円を記録するなど“トラフィーバー”と呼ばれる社会現象を巻き起こしました。「X年後の関係者たち」では、そんな1985年の阪神について様々なエピソード・舞台裏が語られる模様です。当時の阪神に熱狂したミドル世代であれば、必見の内容となる予感です!
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BS-TBS|X年後の関係者たちあのムーブメントの舞台裏
一足先に振り返る!伝説の「バックスクリーン3連発」!!
1985年当時の阪神タイガースの猛攻の中でも最も印象深いのが、1985年4月17日に甲子園球場での阪神・巨人戦で達成した「バックスクリーン3連発」ではないでしょうか。当時のクリーンアップ(ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布)が、7回裏の攻撃時に巨人・槙原寛己投手から3者連続で本塁打を放ったこのエピソードは、阪神ファンの間では「伝説の3連発」として現在も語り草となっています。
三番・バース
4月17日当日、直前の打席までは通算15打数2安打と不調であったバースですが、槙原が投じた初球(143km/hのシュート)を見事打ち返し、3ラン本塁打となりました。この本塁打の際には、バースが珍しくガッツポーズを見せるなど、喜びを露にしています。

四番・掛布
続いて打席に立った四番・掛布。槇原の3球目(144km/hのインハイのストレート)をバックスクリーン左翼側の観客席に打ち込みました。「(ストレートに)やや差し込まれたので打った瞬間は入らないと思った。インパクトの瞬間、左(手)でグッと押し込んだ」と後に回想しています。

五番・岡田
続いて打席に立った五番・岡田。当日は既に3打数2安打と好調であり、2球目(129km/hのスライダー)を狙い撃ちしてバックスクリーン左翼寄り中段に叩き込みました。このときの気持ちについて「ヒットでいいという考えはなかった。こうなったら本塁打を狙うしかないやろう」と、後に回想しています。

バックスクリーン3連発の動画はこちらで!
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