【Nゲージ】KATO(関水金属)ファンとTOMIX(トミーテック)ファンに分かれてアツかった頃が懐かしい、こだわりの鉄道模型。

【Nゲージ】KATO(関水金属)ファンとTOMIX(トミーテック)ファンに分かれてアツかった頃が懐かしい、こだわりの鉄道模型。

Nゲージ、みなさんの周りでは流行りませんでしたか?80年代の中盤、私は小学校の高学年くらいでしたがNゲージが盛り上がった時期がありました。当時はメーカーのKATO派、TOMIX派で人気が分かれて大いに盛り上がったものでした。


Nゲージは鉄道模型の規格の一つ

Nゲージは、レールの間隔(軌間)が9mmで縮尺1/148 - 1/160の鉄道模型規格の総称。
小形模型のうちで外国ではHOゲージ が主流だが、日本ではNゲージがもっとも普及している鉄道模型です。

9mmゲージとも呼ばれ、アメリカなどではNスケールとも呼ばれています。

Nゲージは日本でもっとも普及した鉄道模型の規格

Nゲージは9mm軌間の鉄道模型システムで、縮尺は各国・地域ごとに異なっています。

日本の場合、標準の縮尺は1/150、新幹線車両のみは縮尺1/160となっていますが、ドイツ、フランス、イタリアなどヨーロッパ大陸の国とアメリカでは縮尺1/160を基準とし、イギリスでは縮尺1/148を標準としています。

Nゲージの名称の由来は、数字の9をあらわすヨーロッパ系言語がそれぞれ英語 (Nine:ナイン)、ドイツ語 (Neun:ノイン)、フランス語 (Neuf:ヌフ)で、それぞれNから始まることからNゲージ、Nスケールという呼称となり、日本でも1970年代には一般にも用いられるようになりました。

Nゲージの基本的な仕組み

Nゲージ鉄道模型は、鉄道模型一般がそうであるように走行模型であり、動力に電気を用いた電動模型。
Nゲージ模型車両の多くは、直流2線式と呼ばれる仕組みで運転される。この方式は最大電圧12ボルトの直流を2本あるレールのうち片方を正極、もう片方を負極として流し、レールと接する金属車輪などを通じて集電し、モーターを駆動して模型車両を走行させる。
速度の加減は、レール間の電位差を0ボルトから12ボルトまで変化させて行い、進行方向はレールのプラス電位とマイナス電位を逆転させることにより切り換える。右側が正極のときに前進するのが標準である。これらの運転制御は、家庭用電源(日本では交流100ボルト)からの降圧、直流への変換とともにコントローラー 、パワーパック、トランス等と呼ばれている制御機器により行なわれる。
近年、デジタルコマンドコントロール(DCC)と呼ばれる新しい制御方式が、欧米を中心に普及してきていて、日本国内でも紹介や普及活動が行われている。この方式は、12ボルト電源を採用しながらも、線路上にデジタル信号を送信して車両ごとに運転操作やライトの制御、サウンド制御を行う。
また、線路に流れる電圧は、12ボルトで一定なので、ライトの明るさは模型列車の速度の影響を受けない。

Nゲージであればどのメーカーの車両でも同じNゲージ線路の上で一緒に使えます

小型で走らせる場合にスペースをとらないのが、最大の利点。

日本のNゲージ車両はほとんどが半径280mmのカーブを難なく通過するため、長編成や新幹線等の大型車両でなければ、90cm×60cm程度の狭いスペースでも楽しむことが出来ます。

そのためレイアウトの製作に最適なサイズの鉄道模型と考えられ、多くのレイアウトが製作され鉄道模型誌に発表されてきました。レイアウト制作のためのガイドブックやプラン集、各種の材料なども揃っていて、日本国内ではNゲージが一番レイアウト製作に取り組みやすいとされています。

Nゲージ製品について

車両から線路、制御機器、ストラクチャー、アクセサリー、シーナリー用品まで一手に供給するメーカーがある一方、車両やストラクチャー等、単一分野のみ生産するメーカーも存在する。
メーカーによっては初心者や入門者向けとして、車両、線路、電源装置等をまとめて入れたスタートセット (入門セット) を発売していて、初心者でも簡単にNゲージを始められるようになっている。
日本では、カトー(KATO)ブランドの関水金属とトミックス(TOMIX)ブランドのトミーテックが車輛以外に線路や制御機器、ストラクチャーなどを製品化する総合メーカーとして知られている。

KATOとTOMIXが2大ブランド

Nゲージのレールでしたら、TOMIXをお勧めします。TOMIXはポイントの種類が豊富で、道床も薄く、本格的な固定式レイアウトに使う時はこちらが有利です。 一方、レールはレールでもスラブレールは断然KATOです。KATOは造形が素晴らしいです。特に新幹線や近代的な路線に似合います。KATOの普通のレールも枕木が細く実感的です。 でも、普通のレールとスラブレールを繋げるなら同じメーカーの方がいいです。 車両は、買いたい車両が発売されているメーカーから選びましょう。 たとえばE231系がA社とB社とC社から発売されているとしましょう。 A社は価格が安く、セットの編成は4両とお手頃です。一方B社はセットの編成が8両と長いですが、精密に再現されています。 そしてC社は、ちょっと造形がおかしいですが値段はお手頃としましょう。 こんな時、価格重視でしたらC社かB社に絞り、どちらかを買います。見た目重視でしたら、A社かB社に絞って、どちらかを購入する。 という具合に選べばいいでしょう。 コントローラーは、レールのメーカーと同じメーカーのものを使うのをオススメします。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014488795

Nゲージは、トミックスとカトーどちらがいいですか? - カトーとトミッ... - Yahoo!知恵袋

とくにNゲージを始めるとき、どこのメーカーがいいのか迷ったものでした。

レール一つとってもメーカーごとに特色があります

楽しみ方も人それぞれ

運転を楽しむ

鉄道模型を楽しむ上で外せないのが、運転する楽しみ。
Nゲージは小スペースでも運転が可能なことに加え、組み立て式線路を使うことにより、テーブル上や床上でも手軽に運転を楽しむことが出来ます。

車両を収集

Nゲージで製品化された車両は日本型に限っても数多くにのぼり、これを収集するのも楽しみの一つ。
人によって集め方は様々で、自分の好きな国、地域、年代、鉄道会社、模型メーカー、車種、列車、形式などテーマを決めて車両を集めます。

ジオラマ製作

鉄道模型においてもう一つの模型工作として、情景模型のジオラマの製作があります。
近年、日本国内においては路面電車やショーティー車両など小型車両の製品が増加し、小半径のカーブレールも発売されたことから、パイクとも呼ばれる超小型レイアウトの製作も増えています。

車両、線路、コントローラーを一式買った後は、ストラクチャー、アクセサリーなどを少しづつ購入してジオラマを作って楽しみました。

私はよく、小さなジオラマを創りました。

1970年代~1980年代前半 Nゲージ新規参入メーカーとNゲージブーム

1960年代は主に西ドイツやイタリア等の海外製品が輸入販売されていた

1960年代から1970年代初頭まで関水金属が日本でほぼ唯一のNゲージメーカー。
デパート等の売り場では、主に西ドイツのアーノルト、ミニトリックス、イタリアのリマ等の海外製品が輸入販売されていた。

1974年に玩具メーカーのトミー(現タカラトミー) がトミーナインスケールブランドで日本型車輌の製品化を開始。当時、トミーはアメリカのバックマン (Bachmann)のNゲージ製品を輸入販売していたことから、線路やストラクチャー(建物)は、バックマン製品をトミーナインスケールパッケージに変更して流用した。

1975年には、既に西ドイツのミニトリックスのNゲージ製品の輸入発売元であった学習研究社が、ミニトリックスのモーターを使用した0系新幹線を発売して日本型Nゲージに参入、以降特急形電車の国鉄583系電車、国鉄485系電車や国鉄EF57形電気機関車を発売。

1970年代半ばには東京・板橋の模型店ホビーショップMAXが国鉄オハ61系客車のプラ製組み立てキットでNゲージに参入。まもなくグリーンマックス (GREEN MAX)と改名し、客車や電車、日本型建造物のキットの製品化をすすめた。

1975年に関水金属から発売されたキハ82系は、側面窓から見えない薄型動力ユニット、はめ込み式窓ガラス、ライト点灯構造を採用するなど、画期的な構造を持つ製品であった。これらの構造は自社の後続製品にとどまらず、他社製品においても後に採用するところとなり、現在においては日本形Nゲージ車両の標準的な製品構造となっている。
このような関水金属の細密度向上への努力は他社製品にも影響を与え、日本型Nゲージ全体の品質向上にも寄与している。

1976年、トミーは、従来の「トミーナインスケール」に代えて、ブランド名を「TOMIX(トミックス)」とした。製品についても海外生産依存を改め、日本国内での生産を始め、日本形ストラクチャーも積極的に製品化した。特に自社開発による道床付レールシステムは、Nゲージ普及のきっかけを与えた。

1978年、16番/HOゲージメーカーであるエンドウが、金属プレスを主体とした構成でNゲージに参入。国鉄EF58形電気機関車と道床付線路システムを発売する。その後の製品展開は、24系客車、キハ30系気動車、9600形蒸気機関車、201系電車といった国鉄型から、近鉄3000系、都営10-000系、京王5000系など私鉄電車にまで及んだ。同社製品は金属製品ならでは表現が評価された反面、組立に手作業(はんだ付け)があるため他社のプラ製Nゲージと比較して割高であることもあり、主流にはなれなかった。

1980年代にかけて、多くの国内メーカーが参入

1978年には、16番/HOゲージメーカーである、しなのマイクロが金属製のED17、ED15などの旧型電機シリーズで参入。しかし金属製品はプラ製品に比べて割高であることもあり、同社はプラ製品への移行をも計画していたが、1980年に倒産してしまう。

1979年、永大が「エーダイ・ナイン」のブランド名で参入、国鉄キハ58系気動車、国鉄EF65形1000番台電気機関車、国鉄14系15形客車といった車輌をプラスティック完成品で製品化したほか、駅舎とホームを含めたプラ製道床付線路システムも発売したが、1980年に倒産。

1980年代に入り、やはり16番/HOゲージメーカーである中村精密が、ホワイトメタルを多用した金属製蒸気機関車でNゲージに参入し、国鉄制式機を中心に多くの形式を製品化した。ところが業務を縮小したことにより結局数年で新製品の開発を停止、同社の客車キットの金型はMODEMO(ハセガワ)に引き継がれ、現在では組立済み完成品として販売されている。

キ620形除雪車を、プラスチック製完成品で発売したモア (MORE)や、プラモデルの技術を生かして本格的なNゲージの近鉄30000系プラキットを製品化したオータキも、Nゲージ市場の拡大にあわせて参入したメーカーであるが、ともに一作のみで終了。
プラモデルメーカーの童友社も、バックマン製のアメリカ型車輛と線路、電池を電源とするコントローラーをセットしたNゲージセットを発売した。家庭用電源を使わない、より玩具的で平易なNゲージシステムであった。

1970年代後半から「L特急・ブルートレインブーム」が起こり、ブームの影響からNゲージ製品にも注目が集まった。それに伴い鉄道模型、とりわけNゲージをテーマとした書籍が子供向けから大人向けまで何冊も一般の出版社から刊行され新聞にNゲージの通信販売の広告が載るなど鉄道模型界以外の企業も参加した「Nゲージブーム」となった。

Nゲージブームによって増大したファンの中には若年層も多く見られ、鉄道模型誌のレイアウトコンテスト等にも10代の応募者も見られた。小・中学生にもブームは波及し、この時期、友達同士で集まって車両や線路を持ち寄り、Nゲージで遊ぶことが日常的に行われていた。

このように、ブームにより飛躍的に普及したNゲージであるが、盛り上がりは一時的なものにとどまった。

1980年代後半~1990年代 Nゲージブーム終焉とNゲージメーカーの動向

1980年代半ばには、Nゲージブームは終息し、Nゲージから撤退するメーカーも現れた。
学研は、1980年代半ばにNゲージから撤退、エンドウ、中村精密も1980年代半ば以降新製品の発売がなく、製品の再生産と市場流通も1990年頃には途切れ店頭から姿を消していった。

一方、ブーム終息後も、2大Nゲージブランドとして定着した関水金属とトミー、プラキットのメーカーとして独自の地位を築いたグリーンマックスが、安定した活動を続けていた。

このような状況下で金属キットの発売が増加し、90年代に入る頃には一つのジャンルとして定着した。キットの構成も当初の側板のみ・車体のみから、下回り・動力込みのトータルキットも現れた。

90年代末期からは蒸気機関車模型を中心に細密製品として金属完成品を製品化するメーカーが増加した。新たな参入メーカーにはHO/16番ゲージのメーカーとして著名な天賞堂など、他のスケール/ゲージで実績を積んだメーカーも多い。

プラスチック完製品の販売を行うNゲージメーカーに関しては1990年代以降、新たな動きが見られた。1990年代初めに、新規メーカーとしてプラモデル・情景素材メーカーの河合商会がトミーから発売され絶版となっていた国鉄貨車シリーズを自社製品として発売し参入した。
さらに90年代後半にはプラモデルメーカーであるハセガワが「MODEMO」のブランドでNゲージにも参入し、路面電車やナカセイの金型を使った旧型客車などの完成品を製品化している。
この時期、これまで鉄道模型、とりわけNゲージではほとんど見られなかったウレタン樹脂(レジン)製のキットや完成品が、複数のメーカーから発売された。その特性上少量生産の製品が多かったが、「プラッツ」など一部のメーカーの製品は市場にも流通した。

1990年代にはヨーロッパのメーカーの統合が目立つようになった。1992年にはイタリアのリマがリバロッシに買収された。1995年ドイツのアーノルトが倒産し1997年にイタリアのリバロッシグループ傘下に入り同グループのNゲージブランドとなった。1997年には、トリックスが業績悪化でメルクリンの傘下に入った。2000年にリバロッシグループは組織改編を行ないリマグループとなった。

いまもファンの多いNゲージ、大人になってからハマった方も多いと思います。
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