1975年11月16日「時代」が第6回世界歌謡祭でグランプリを獲得。
みゆきさんは多くのアーティストにも名曲を提供されていますね。
2000年代に入っても名曲が生み出され続けていて、TOKIOの「宙船(そらふね)」は、男性の心にも響く曲でカラオケでもよく歌われています。
そっと寄り添って優しく包み込んでいくように耳に飛び込んでくる心に沁みる言葉の数々。
ただの「失恋ソングの女王」などではなく、もっと大きく広く、底から支えられているような前を向ける世界観に魅了されます。
「中島みゆきのオールナイトニッポン」のリスナーがモデルという説がある「ファイト」もそんな曲の一つになっています。
「ファイト」は元々 1983年リリースのアルバム「予感」に収録された曲で、当時は世の中から否定され日の目を見る曲ではなかったそうですが、1994年 住友生命のCMソングに起用され注目を浴びると、「空と君のあいだに」と両A面でシングルリリースされることになりました。
又、多くのアーティストにカバーされたことで今では歌い継がれる名曲となっています。
有名なところでは ”吉田拓郎”さんが、この曲に惚れ込んでカバーされています。
みゆきさんによると、「ファイト!の部分は力がみなぎる感じではなく、元気ないけど残りちょっとの気力で絞り出すようなファイト!」のことです。
ウエディングソングの定番となった「糸」も元々は1992年のアルバム「EAST ASIA」に収録された1曲で、当時はクローズアップされた曲ではありませんでした。
のちに多くのアーティストによってカバーされジワジワとその良さが知られた曲です。
”中島みゆき”さんの曲にはそういった曲が数多く存在し、世代を超えて愛される「良い物はいつ誰が聴いても良い!」という証ですね。
「歌は世につれ世は歌につれ」といいますが・・・
「歌は世につれ世は歌につれ」は、「歌は世の成り行きにつれて変化し、世のありさまも歌の流行に影響される。」という意味ですが、昨今 「昭和歌謡」や「昭和レトロ」がブームになっているのは、皆さん昭和に戻りたいのでしょうか(笑)
不安なことが多い時代に(いつでも不安はありますが)昭和の歌謡曲が癒やしになっているなら最幸です。
思い出の「歌姫」は世代によって違いますが、懐かしむ時代や懐かしむ歌声があるのは幸せなことですね。
最後までおつき合い頂きありがとうございました。
