鎧塚 京介 (よろいづか きょうすけ)
暴力団、龍王興行の構成員の男性。27歳の貧乏ヤクザで、右目の眼帯が特徴。冷酷無比、狡猾で頭が切れる。また喧嘩(けんか)でも無類の強さを誇る。子供の頃に食べられなかったという理由から、アイスキャンディーが大好物。弟とともに人身売買組織に売られた過去があり、弟を射殺した男に復讐するため、極道になった。
津雲 ルカ (つくも るか)
津雲あずさの妹。ポニーテールが特徴の20歳の女性。姉とは正反対の性格で明るく活発。可愛くてモテることから、学生時代は多少悪い遊びもしていた。歌舞伎町のクラブ「ベティーズクラウン」でホステスとして働いていた。ある日実家に戻り、その後何かしらのトラブルに巻き込まれ、失踪してしまう。
弥生 (やよい)
歌舞伎町のクラブ「ベティーズクラウン」のホステスの女性。21歳で、ストレートのロングヘアと左目下のホクロが特徴。地元は千葉県で、レディース時代は房総半島を爆走していた。客ごとに顔や性格を変えて接客する演技派で、その手腕により、他のホステスの客を横取りするため、店ではあまり好かれていない。
子神 (ねがみ)
東京大江会の幹部で、子神一家の組長の中年男性。丸メガネとひとつ結びのロングヘアが特徴。鎧塚京介が囚われていた児童人身売買組織を運営しており、鎧塚の弟を殺害した張本人。数百人の子どもから、淘汰(とうた)されずに生き残った子供だけを殺し屋に仕立て上げる。
マンガ「腹腹先生」の見どころ
科学者とヤクザの異色のコンビもさることながら、この科学者の主人公の気概には圧倒されます。科学者と言っても今は夢破れて田舎で教師をしている主人公。ですがキャバクラに勤めていた妹が失踪して人生が一変します。
化学の知識を生かして作った手製爆弾を手に、失踪した妹が勤めていたキャバクラに乗り込むシーンは圧巻です。このキャバクラで数人のヤクザと対峙するのですが、妹のためには死をも厭わないという決意を見せつけられます。誰しも大切な人を失いたくないという気持ちは同じです。
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