三浦 鷹山(みうら ようざん)
成桜大学附属高1年生。アマチュアだがプロに混ざってオープン競技に参加し、好成績を連発している「侍」と呼ばれる高校生ゴルファー。剣道の経験をもつ。
ゴルフセンターで聞いたロボのハーフショットの音に圧倒され、対戦を待望したロボと出会って彼の最初の対戦相手となった人物。成績は日没によるホールアウトで中断されたため、一敗一分で自分の負けを認める(スコアで言えばロボが完敗)。その代わりに自分との再戦を要求した。
優れたゴルファーで、最も得意とするのはスイングと飛んでいったボールを視認することが難しいほどの、「紫電一閃」と称される高速ドライバーショット。
柊 慎太郎
栄藍高校3年。ゴルフ部主将レギュラー。ベストスコア68。穏やかな性格で、部員であるトモヤを通じてロボを勧誘した。
黒田 玄
栄藍高校3年。ゴルフ部副主将レギュラー。ベストスコア66。眼鏡をかけている。厳格な性格だが、例え方が余り上手くない。
小山内 理音
栄藍高校2年。ゴルフ部レギュラー。ベストスコア70。
非常に好戦的な性格で、レギュラー入りを希望したロボとの対戦に名乗り出る。しかし、そのために赴いたゴルフ場でキャディに暴力を働いた不良を懲らしめるためにロボとチームを組み意気投合、以後はロボとトモヤの面倒を見てくれる良き先輩として振る舞うようになる。強烈な曲がり方をするインテンショナルボール「大蛇咬(サーパント・バイト)」を使いこなす。
マンガ「ROBOT×LASERBEAM」の見どころ
まず、それぞれの性格やキャラクター設定が見事です。
ロボットのような主人公をはじめ、ゴルフ部には個性的な部員たちが集まっており、面倒見が良くてギャップが面白い3年生や、おおらかでつかみどころのない2年生など、それぞれの個性が輝いています。さらに、自分だけの得意技も持っていて、ゴルフの実力も個性に見劣りしません。
呂羽人と朱雀の2人が繰り広げる熱い試合展開や、スーパープレーは見ごたえあり。
また、何事にも無関心だった主人公の呂羽人がゴルフにのめり込んでいく描写や、仲間たちとの成長劇も見どころです。
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