原由子のプロフィール

まずは原由子さんのプロフィールからご紹介します。
生年月日:1956年12月11日
出身地:神奈川県横浜市
最終学歴:青山学院大学文学部卒業
ニックネーム:原坊
デビューのキッカケ:青山学院大学文学部英米文学科に入学後、桑田佳祐さん、関口和之さんらが所属していたサークル『BETTER DAYS』(ベター・デイス)に桑田さんらに演奏の技術を買われて参加しました。
1978年6月25日に「サザンオールスターズ」として、シングル「勝手にシンドバッド」をリリースしデビューします。
1980年には3枚目のオリジナルアルバム「タイニイ・バブルス」の中に、初めてメインボーカルを担当した「私はピアノ」が収録されました。
翌1981年には「I Love Youはひとりごと」でソロデビューを果たしました。
その後はグループの他、ソロとしても精力的に活動していきます。
「私はピアノ」は、元大関若島津さんの妻で元歌手の高田みづえさんにも提供していましたよね。
ちなみに高田みづえさんはこの曲で、日本歌謡大賞放送音楽賞を受賞し、また『第31回NHK紅白歌合戦』にも2年ぶりに出場しています。
ソロとして、1983年8月にリリースした4枚目シングル「恋は、ご多忙申し上げます」が自身初のヒットを記録し、ソロアーティストとして高く評価されるようになりました。
原由子さんの曲は、耳馴染みが良くていつもとても聴きやすいのですよね。
また私生活では、サザンオールスターズのバンドマスターを務める桑田佳祐さんと結婚します。
2人の結婚のエピソードとしては、1979年に桑田佳祐さんが「ずっと一緒にいよう!」と告白して、その数日後に電話口から原に「いとしのエリー」を聴かせたのだそうです。
原由子さんを選んだことに対して、桑田佳祐さんは小石に例えて語っていました。
原由子さんの人柄と、愛の深さが伝わるとても素敵なエピソードですよね。
そして桑田佳祐さんと、原由子さんの間には2人のお子さんが産まれます。
1985年6月に出産のため、活動休止に入りました。
その後1987年8月に「あじさいのうた」をリリースし、ソロ活動を再開します。
「あじさいのうた」以降は、精力的にソロとして活動をしています。
私が一番好きな原由子さんの曲は、アニメ「YAWARA」のエンディングの「少女時代」ですね。
切なくて可愛らしい曲調が凄く好きでした。
「YAWARA」懐かしいですよね。
可愛い女の子が、最強の柔道選手という設定が凄く良かったです。
アニメで「バルセロナオリンピックまであと〇〇日」とカウントダウンしていたのが、懐かしいですよね。
「YAWARA」主題歌の「負けるな女の子!」も、もちろん名曲です。
原由子と桑田佳祐の子供は?
桑田佳祐さんと、原由子さんの間には男の子が2人産まれました。
長男は1986年2月10日産まれで、祐宜(ゆうき)さんです。
高校時代からバンド活動を行っていて、2012年にロックバンド「READ ALOUD」のギター&ボーカルとして、CDデビューしました。
ただ「READ ALOUD」は、2015年にメンバー同士の音楽性の違いから解散し、現在はソロで音楽活動をしています。
さすが天才ミュージシャンのお子さんです。
才能に溢れていますよね。
お父さんにも、お母さんにも似ていますね!
次男の方は一般の方なので、画像や情報などは見つけられませんでした。
名前は洋輔(ようすけ)さんでは?という情報がありましたが、ソースが見つけられなかったため不明です。
原由子の現在は?
原由子さんの現在ですが、2022年10月21日(金)公開のApple Musicのラジオ番組『Tokyo Highway Radio』のエピソード78に、ゲスト出演しています!
10月19日(水)に31年振りのオリジナル・アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の配信も開始しました。
このように原由子さんは、現在も精力的に音楽活動を続けています。
原由子、Apple Music「Tokyo Highway Radio」に登場(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスの影響を受けながらのアルバム制作には、不安もあったようですね。
でもファンとしては、ニューアルバムの配信はとても嬉しいです。
まとめ
今回は「桑田佳祐との間に子供はいる?原由子の活躍や現在について調査」についてご紹介しました。
ミュージシャンとして、一人の妻として母として輝き続ける原由子さんはとても素敵だと思います。
これからも応援していきたいですね。