菅野 舞
「女の子は大学など行く必要ない。」という親の反対を押し切って上京し一人暮らしをしている18歳女性。大学の夜間部に通い、演劇サークルに所属している。大学で学び、やりがいのある仕事をして自立を目指していた。日中フルタイムで働くが生活費や学費が足りず、大学1年の夏から池袋のデリヘルで働いている。
北川 由紀
アイドルオタクの20歳女性。アイドルのライブに月20万使っていたが、ホストクラブにハマりヘルスで働き始める。アパレル勤務の地味な女性で、売り上げは最下位。
マンガ「東京貧困女子。」の見どころ
東京貧困女子。達の心情を想像すると苦しくなりますが、小田原先生の綺麗な作画で読みやすくなっています。
若者たちが大した苦労もせず大学生活を送ったり、適当に働いて推し活動を楽しんでいると思い込んでいる方にはショッキングな内容ではないでしょうか。ノンフィクションですからなおさら…
堕ちていく主人公たちに対して「もっと良い方法がある」と思うこともしばしば。真の問題は「貧困」ではなく、誰にも相談できない彼女たちの「孤独」かもしれません。
必要なお金のためとはいえ、一度踏み込んでしまった領域から抜け出すのも困難。と戒めにもなってくれそうなノンフィクションマンガです。
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