五百旗頭 敬(いおきべ けい)
『バイブス』所属の編集者、デスク。心の先輩にあたり、新人教育指導係を任される。理性的で的確に仕事をこなし、また、漫画家からも信望が厚いため次期編集長候補の一人に数えられている。肩に掛かる長さの髪をハーフアップやお団子ヘアにまとめたヘアスタイルが特徴的。普段はカジュアルな服装だが、部数決定会議の時は“部決スーツ”と称したスーツ姿で気合いを入れて臨む。
小泉 純(こいずみ じゅん)
『バイブス』の営業担当。自身がやりたかった仕事(情報誌の編集)と違う部署に配属されたこともあり、仕事に対して意欲が沸かない。以前より配属転置を希望しているが未だに辞令はない。存在感が薄いため、営業先の書店員らは「ユーレイさん」と呼んでいる。営業の勉強として編集部から派遣された心とともに『タンポポ鉄道』の新刊をプッシュするため営業活動を行う。色々なアイデアや手間を惜しまずに積極的にアプローチする心を当初は快く受け入れていなかったが、書店側がその申し出に賛同して手作りの特設コーナーやPOP広告を設置してくれる様を目の当たりにして、それまで他人を羨むばかりで労力を惜しんでいた自身の内面を恥じ入るとともに、頑なだった気持ちが解けた。靴底が擦り減るほど自らの足で回った営業活動は徐々に実を結び、『タンポポ鉄道』は重版出来となった。
マンガ「重版出来!」の見どころ
マンガ業界の裏表を描いた作品には小畑健・大場つぐみコンビの「バクマン。」がありますが、今作はマンガ家より編集者に重点を置いた内容になっています。主人公はちょっと昭和の匂いのする、まっすぐで、誠心誠意で、熱血な柔道女子。対するマンガ家たちは、今どきのクリエーターでありながら、自尊心は大きくメンタルは弱く、技術も自信もなく、主張はするけれど何が世間に受けるのかわからない若手ばかり。そこを褒め、励まし、叱り、おだてて描き続けさせ、片や編集会議で自分が担当するマンガ家の作品を推しまくる、そういうひたすら駆け引きの世界で、まっすぐ熱血女子の主人公の奮闘ぶりが見ものです。その奮闘を戦い抜いての「重版出来!」は、編集者たちの勝ち鬨の声でもあるんですね。
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