内海 想(うつみ そう)
本作のもう一人の主人公。瀬戸と同じく高校2年生だが、クラスは違う。塾に行くまでの時間をつぶすために、放課後に川辺に赴く。眼鏡をかけたクールな風貌だが、瀬戸をイジるためには全力を尽くす。もともとギフテッドとして両親の期待を背負っていた。しかし後にアスペルガー症候群的な症状が出たことで見限られてしまい、両親の興味はすべて出来の良い姉に向かってしまうことで家庭内での居場所がなくなった。毎日1000円ずつを渡され三食賄うように言われており、ごくたまに姉が弁当を作ってくれる。
樫村 一期(かしむら いちご)
瀬戸や内海と同学年の女子で美人。クラスは瀬戸と一緒。実家はお寺で、内海家の菩提寺である。一会という名前の妹がおり、二人合わせて「一期一会」となる。瀬戸から好かれているが、本人は内海のことが好き。自分に興味を示さない内海を振り向かせようと努力するが、ハツ美からはそれを「あざとい」と言われている。
ハツ美(はつみ)
瀬戸に告白してきた1年生の女子。苗字は不明。瀬戸のことを中学生のころからあこがれており、前に立つと緊張して上手く喋れないが、それ以外の相手には饒舌で毒舌。お世辞にも美人とは言い難い容姿であるが、頭の回転が速く洞察力にも優れている。瀬戸に対するアプローチは空回り気味にも拘らず、内海とは妙にノリの合う所を見せる。
田中 真二(たなか しんじ)
瀬戸や内海と同学年。クラスは瀬戸と一緒。左右対称の名前とセンター分けの髪型から「公平そう」という理由だけで、二人の様々な対決の審判をつとめることとなる。そのうち自らもその役割を自覚するようになり、二人を友だちだと考えるようになるが、二人はそう考えてはいない模様。彼も樫村さんにあこがれている。
マンガ「セトウツミ」の見どころ
男子高校生2人がひたすらしゃべってるだけが見どころのマンガです!くだらなすぎて、フフッと失笑してしまうのですが、なぜかそのあとのフレーズが頭から離れなくなります。2人の会話のゆるさと噛み合わなさがツボにはまってしまいます。会話の端々に放り込まれる小ネタであり、軽妙なテンポであり、独特の「間」がなんとも言えないです。また主要人物以外もキャラ立ちがすごく、個性豊かな脇役たちがたくさん登場します!日曜日の夜に力を抜いて読んでみるといいですよ!
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