岡部丹波(岡部元信)
元今川家の家臣であったが、主家の滅亡後は武田家臣となる。今川時代に桶狭間の合戦後、自分の守る城と引き換えに信長から今川義元の首の返却を求めたエピソードが家康や元岡部隊の雑兵であったレイリの父に知れ渡っており、内外問わず文武両道の武将として評価は高い。長篠の戦いで武田家が敗戦し、その逃走中にレイリの一家が住む家に立ち寄るが、これは間接的にレイリ一家が惨殺されるきっかけとなってしまう。追手が気になり引き返したところで惨殺を知り、生き残っていたレイリを救出して養育することとなる。
土屋惣三(土屋昌恒)
武田の重臣。家中一の武術の達人。伝令として岡部丹波のもとを訪れた際に、当時15歳で岡部丹波の部下相手の賭け試合で敵無しであったレイリと遭遇。これを片手のみで打ち負かし、信勝の影武者候補としてレイリを引き取る。武田家に忠実で腕の立つ家臣として描かれ、信勝を襲撃した数十人の刺客を10人足らずの護衛で撃退したり、高天神城から敗走中のレイリの窮地に駆け付け救ったりしている。
マンガ「レイリ」の見どころ
戦国時代にマッチした画風で、臨場感のある漫画です。「高天神を制するものは遠州を制する」といわれ、東海一の堅塁を誇った難攻不落の山城「高天神城」の戦いを描いていることで、歴史ファンの間では話題になっています。家族が自分を守って死んだことから、自分も誰かの盾となって死にたいと思うようになってしまったレイリは、自分を大切にすることができるようになるのでしょうか?どのような人物との出会いがレイリを少しずつ変えていくのかが見どころです。感動+歴史モノの漫画が読みたいならオススメの作品です!
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