今さら説明は無用ですね
ファミコンは約1250タイトルものゲームが発売されました。このファミコン史上において、これらのゲームの頂点に輝いたといってもいい超有名アクションゲームがスーパーマリオです。
世界一売れたファミコンソフト&アクションゲーム
このゲームの全容量は40キロバイト
なので、容量削減の工夫はあちこちに
雲と草のパターン
ファイアボールとファイアバー
クリボーは1パターンのみ
ひらがな、カタカナは使われていない
そしてトリビアもあったり
MAPに配置された『ブロック』はクッパの魔法で姿を変えられた市民
クリボーは栗ではなく実はシイタケ
裏技も有名ですね
1-1ポール超え
ちびファイアマリオ
マイナス1面
スーパーマリオ 伝説の『ワールド9』
ファミコン史上最大の裏技!?
この時代にはまだインターネットもありませんので、様々なデマは数多く存在しました。このスーパーマリオのワールド9も最初はデマかと思われていたのですが、単なるデマでは片付けられないものもあり、このワールド9は当時すごい話題になっていました。
そしてついに、そのやり方が発見されました
ではそのやり方
用意するもの
・ファミコン本体
・スーパーマリオブラザーズ
・任天堂のテニス
1.まずスーパーマリオをセットして電源を入れる。
2.電源を切らずにそのままカセットを抜く※良い子の皆は真似しちゃだめだぞ
3.テニスのソフトを挿し、リセットボタンを押す。
4.テニスをプレイし、キャラを歩かせる。
5.また電源を切らずにテニスを抜く※良い子の皆は(以下略)
6.再びスーパーマリオをセットして、リセットを押す。
7.コンティニューコマンド(Aを押しながらスタート)で始めることで色々なワールドをプレイすることが出来ます。
こんなの、いったいどうやって見つけたのでしょうね。
なぜテニスが必要かというと、テニスの歩く歩数とワールド数が密接に関係しているようです。
通常ではお目にかかれない不思議な光景が広がっているワールド9。その大きな魅力と引き換えに、失うものもまた大きかったようです。
ファミコンの故障が大量発生!
私もテニスを持っていたら間違いなく試していたことでしょう。