大空翼

まずは主人公である天才サッカー少年、大空翼からご紹介します。
名前:大空翼(おおぞらつばさ)
誕生日:7月28日
出身地:東京都葛飾区
家族:父親・広大(外国船の船長)
母親・奈津子
弟・大地
ポジション:小学生時はFW(フォワード)、中学生以降はMF(ミッドフィルダー)
初登場は小学校6年生で、当時全国的にサッカーはあまり盛んではなかった為、サッカーの盛んな静岡県南葛市に転校してきました。
そこから輝かしいサッカー人生が始まっていきます!
大空翼のその後
小学生の全国大会では、日向小次郎率いる明和に勝って優勝を果たします。
中学に入学後も、南葛中学校を全国大会3連覇(3年生時は東邦と2校優勝)に導きました。
その後ヨーロッパで開催された、ジュニアユース大会で優勝。
そしてロベルト本郷との約束でもあり、念願だったブラジル行きを掴みます。
ブラジルのサンパウロFCに在籍し、中心選手として活躍していましたが、ワールドユースの日本代表に選出され、こちらに集中し過ぎて解雇。
ただその甲斐もあって、ワールドユースでは優勝を果たします。
その後はヨーロッパに移籍し、舞台を移しました。
そして現在、大空翼はオリンピック日本代表キャプテンとなり、オリンピックの優勝を目指す闘いが始まっています。
大空翼のプライベート

ほぼほぼサッカーで、ロマンス要素は少ないキャプテン翼ですが、南葛小の応援団長で「あねご」と呼ばれていた女の子とどうなったのか気になりますよね。
あねごの本名は中沢早苗で、中学時代はサッカー部のマネージャーをしていました。
実はジュニアユース終了後に、同級生のボクサー神田と中沢早苗を巡って決闘しています。
神田のパンチを受け続けながらも、オーバーヘッドキックで神田の肩を砕き勝利を収めたのでした。
男勝りなあねごのイメージが強かった中沢早苗ですが、中学に入ってからは別人のようにおしとやかで可愛くなり、男同士で決闘するまでになるなんて…幼馴染の熱い愛に胸キュン(死語)しましたね。
そんな二人はワールドユース戦終了後に、19歳でゴールインしています。
そして愛の結晶である、男児を2人もうけています。
日向小次郎

続いて大空翼の小学生の頃からのライバル、ハングリー精神の強い日向小次郎を紹介します。
名前:日向小次郎(ひゅうがこじろう)
誕生日:8月17日
出身地:埼玉県
家族:母と3人の弟・父とは死別
家計を助けるためにアルバイトに精を出し、スカウトされた東邦学園に特待生として入学します。
(学費免除と最低限の生活費を収める条件)
小学生も、中学2年生までの大会も大空翼率いる南葛に優勝を阻まれて準優勝に甘んじています。
気性は激しいけれど、家族思いで面倒見も良いためチームメイトからも慕われています。
日向小次郎のその後

日向小次郎はワールドユース編で当初キャプテンを務めていましたが、若林源三と乱闘騒ぎを起こしキャプテンを松山光に譲ります。
大空翼と共に戦う中で、考え方が変わり頼もしいチームメイトとして抜群のコンビプレイをするようになっていきました。
そして日本の優勝に貢献します。
若林と翼のいない日本では誰にも負けないという誓い通り、高校ではインターハイ2連覇。
3年生ではケガで欠場したため、石崎率いる南葛に破れますが、冬の選手権で優勝を果たします。
また高校在学中からナショナルチームで活躍していたようですね。
ロマンスとは無縁かと思いきや、沖縄で知り合った赤嶺真紀と別れ際にデートの約束を交わしますが、合宿所の近くで会話する程度にとどまったようです。
でもその後交際に発展し、プレゼントを受け取ったり電話で話したりしている模様。
藤沢美子と青葉弥生から「石崎の彼女と同じ位の衝撃」と評されていました。
パソコンや電子メールまで使いこなすという、触ると火傷するようなハングリー時代からは想像もつかない進化を遂げています。
若林源三

大空翼の最初のライバル、若林源三のご紹介です。
名前:若林源三(わかばやしげんぞう)
誕生日:12月7日
出身地:静岡県南葛市
南葛小学校に転校してきた大空翼ですが、隣の小学校の修哲小学校と対抗戦なる物があることを教えられます。
サッカーでは毎年、圧倒的に若林源三が在籍する修哲が優位でしたが、大空翼が転校してきたことで、拮抗した戦いとなりゴールを許してしまいます。
チームの勝敗よりも大空翼との勝負に重点を置き会場を去ろうとしますが、コーチからの叱責で過ちを認め精神的にも大きく成長するきっかけとなりました。
その後は南葛FCとして、大空翼とチームメイトになり全国大会優勝に貢献します。
その後の若林源三

小学校卒業後、コーチの三上と共にドイツ(西ドイツ)に渡ります。
西ドイツ…ベルリンの壁崩壊前だったのですね…。
そういえば当時は冷戦が終わるなんて、夢にも思いませんでした。
ドイツではハンブルグに入団し、カール・ハインツ・シュナイダーとチームメイトになります。
ジュニアユース編では、全日本を鼓舞するため嫌われ役に徹し出場機会がないまま終わると思われましたが、若島津健の負傷により出場し、日本の優勝に貢献しました。
ワールドユース編では、当初特別にドイツ代表として出場していましたが、左手にケガを負い治療に専念しています。
ただ日本代表の若島津の離脱や、主力選手の追放などの事情により、日本代表に復帰しました。
日本の優勝に貢献しますが、決勝戦で再び負傷し、ケガがもとでブンデスリーガの1シーズンを棒に振り、チームの低迷を招いてしまいました。

監督の不仲のためか、ハンブルグで「3試合連続出番無し」など困難が多く、不運な印象の若林源三です。
ケガをして入院しましたが、輸血によって快復し来季からのミュンヘンへの移籍を決めていました。
今のところ、ロマンスは登場せず。
個人的には、不運な天才ゴールキーパー若林源三に可愛い彼女を作って欲しいです!
まとめ
今回は「キャプテン翼の主要キャラのその後!翼とあねごは結婚!?」についてご紹介しました。
小学生のときに夢中になったキャプテン翼。
魅力的なキャラクターばかりですが、今でもオリンピックを目指していて嬉しい限りです。
今後の活躍にも期待したいですね!