シングダム・セーンサク
郝家の家人で胡葉の助手。月華国の南にあった亡国、南金国の出身。通称「シン」。シングダムとは「黒き獅子」という意味。褐色の肌で、左頬から首筋にかけてあざのような痕がある。
白 景雲(はく けいうん)
月華国の第一皇太子。切れ者で武芸も嗜むが体力がない。蘆貴妃に追われ傷を負った時英を胡葉に手術で治療してもらい、その腕を見込んで王都に誘う。胡葉にはまだ身分を隠している。
柳 時英(りゅう しえい)
景雲の近侍、護衛武官。景雲とは従兄弟(時英が年上)。胡葉の外科手術患者第一号で、胡葉がハアハアするほどの筋肉の持ち主。
蘆貴妃(ろきひ)
月華国皇帝の寵愛を一身に受ける貴妃。息子で第三王子の白 游(はく ゆう)を皇帝にするため、景雲に刺客を差し向ける。
マンガ「月華国奇医伝」の見どころ
なかなかにパワーのある主人公です。銀の髪に碧い眼で、見た目はいかにもファンタジーのヒロインですが、発想も言動もフリーダムでどこかおかしい。患者だと言っているのに立派な筋肉をぺたぺた触ってハァハァするし、読めばすべて頭に入る頭脳があるので、それができない人間に向かって「なんでできないの?」と聞く。医療者としてはデリカシーに欠ける人物で、おそらく父親はそこが彼女の弱点だと言っているのでしょう。蘭陽から王都に出て実践し、多くの経験を積み重ねることで、知識と技術だけではない医術師になっていく胡葉の成長ぶりが今後も楽しみな、見どころたっぷりの作品ですよ!
もちろんAmazonでも「月華国奇医伝」コミックを全巻大人買いが出来ます!
電子書籍もいいけど、紙のコミック派の方は、是非Amazonからのご購入をオススメします!Amazonなら配送サービスもあり、早ければ次の日にはお手元に届くことも!コミックで「月華国奇医伝」を全巻読みたい方はAmazonをチェックしてみては??
※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。詳細は、各サービスの公式サイトをご確認ください。
 
     
     
		




