松本vs浜田 90年代の名作ガキ使罰ゲーム!
現在、大晦日の風物詩となっているダウンタウンの「笑ってはいけないシリーズ。毎年、楽しみにしている人も多いのでは!?
そんな「笑ってはいけないシリーズ」の原型とも言うべきものがこの「罰ゲームシリーズ」です。
ガキ使がまだ二人のトーク中心だった頃、プロ野球の優勝チーム予想だったり、紅白の勝敗予想だったり、はたまた100メートル走などで「松本vs浜田」の熾烈な戦いが行われていました。
当時、あまりにもセンセーショナルな罰ゲームに度肝を抜かれたものです。
ガララニョロロでズームイン! by 松本人志
記念すべき第1弾罰ゲーム!
当時、他局ながら人気番組だった「夢で逢えたら」のキャラクター「ガララニョロロ」に扮し、MCである福留さんの後ろを奇妙に歩いて見せた。福留さんは、「朝から変な人が来てるようですね」と大困惑。
あの時代は、生突入と言えば、ビートたけしのウィッキーさん中継乱入と言い、「ズームイン朝」が恒例となっていた。
カラーバーでTVジャック by 松本人志
紅白勝敗予想で敗れた松ちゃんが挑んだ罰ゲーム。
放送開始の合図でもあるカラーバーを芸人にやらせるという日テレの大胆さも賞賛を浴びた。
後日談で、この罰ゲームをきっかけに日本テレビの事がすごく好きになったと松本自身が著書で語っているほど伝説の罰ゲーム。
局タイトルのハトになってクルックー by 松本人志
上記のカラーバー同様、早朝の誰も見ていないような時間帯に流れる1日の番組終了をハト映像をジャック。
今のように録画機器の普及も進んでいなかったこともあり、必死に起きて観た人も多いはずです。
エビアンに水を汲みに行く by 浜田雅功
走り幅跳び対決で敗れた浜田への罰ゲームは、なんと弁当で喉がつかえた松本のために水を汲んでくるというものだった。しかも、場所はフランス・エビアン(笑)
やはり90年代は今と違って予算が桁違いだと分かる罰ゲームでもありました。