より連射をするために!別売りのファミコンコントローラー
今よりも操作が単純だったファミコンゲーム。そのなかで、それぞれのスキルを発揮できるのが「連射」。きっとあの頃、授業中も訓練?していた連射スキルは、反射神経を向上させてきっと今も活きているはず!そんな連射の強い味方だった別売りのファミコンコントローラーを紹介します。
ハドソン ジョイカード 連射コントローラ
あの高橋名人が属するハドソンが出した別売コントローラー。連射コントローラーの定番品。毎秒14連射まで設定ができ、初めて使った時は感動のあまり手が震えたものです!?
今では、プレミアム価格となっており、新品だと10000円ほどする場合も(驚)
ハドソン ジョイスティック
上記同様ハドソンが、ジョイカードの前に発売していた別売コントローラー。まるで飛行機を操縦桿のようなデザインで、パイロットや何かのプロ?になったかのような気分に浸れることができた逸品。
バンダイ スーパーコントローラー
「スーパーコントローラー」というたいそうなネーミングですが、実は付属のコントローラーに被せるだけの簡易別売コントローラーでスーパー感には乏しかった。
連射は自力でするしかなく、十字ボタンが押しやすかったくらいと言うのもあり、友達間のローカルルールで、別売コントローラーの中で、これだけ使用が認められたりした(笑)
HAL研究所 ジョイボール
ドーム型の十字ボタンがインパクト十分だった別売コントローラー。
世界初の連射機能モード(15連射)搭載で、ちょうど連射ブームだったのもあり、爆発的に売れた!
HORI ホリコマンダー
今も別売コントローラーの老舗として有名なHORIがファミコン用に出していた連射用別売コントローラー。なんと人力では絶対不可能な128連射まで出来るモデルもあり、信じられないスピードでビームなどを出しまくっていた。
また、やはり付属のコントローラーに似た形体のほうが持ちやすいという人にも好評だった。
コナミ ハイパーショット
別売ではありませんが、連射と聞くと、コレを思い出す人も少なくないのではないでしょうか?ハイパーオリンピック&ハイパースポーツ専用コントローラー。十字ボタンがなく、2つのボタンだけですが、連射だけでなく飛ぶタイミングなど結構奥が深いゲームだった。
ハドソン シュウォッチ
厳密にはコントローラーではありませんが、連射練習機として爆発的ヒットをした。持ち運べるため、学校の休み時間はみんなで連射数値を競っていたものです。このせいで、鉛筆も持てない程腱鞘炎になって親に大激怒された人も多いのでは!?
いかがでしたでしょうか?今、思うと「何故、あんなにも連射にこだわっていたのだろうか?」なんて思ってしまいますが、これも青春ってやつですよね!