欽ドン!のフツオの歴史

欽ドン!の「良い子・悪い子・普通の子」と言えば、イモ欽トリオの山口良一さん、長江健次さん、西山浩二さんが有名ですよね。
でもフツオ役は長江健司さんから、2回変わっています。
まずはフツオの歴史についてご紹介します。
初代の長江健次さんは、1981年4月~1982年9月までの1年5か月に渡りフジテレビ系列のバラエティー番組「欽ドン!良い子・悪い子・普通の子」で、フツオ役を務めました。

わずか1年半だったのですね…。
今でも「ハイスクールララバイ」覚えていますから、短い間に鮮烈な印象を残したのでしょう。
1982年9月に長江健次さんは大学受験を理由に、「欽ドン!良い子・悪い子・普通の子」のフツオを降板しています。
欽ドン!のオープニング懐かしいです。
長江健次さんが1982年9月27日に降板した後、2代目「フツオ」は後藤正さんに交代しました。
1983年1月にシングル『ティーンエイジ・イーグルス』がリリースされましたが、これを最後にイモ欽トリオは自然消滅します。
1983年5月に後藤正さんもフツオを降板しました。
こちらの向かって左側が↑2代目フツオを射止めた後藤正さんです。
生年月日:1966年5月15日
出身地:東京都
フジテレビに行けばスターに会えると思って受けた欽ドン!のオーディションで、約3000人の中から選出されています。
イモ欽トリオのメンバーとしても活躍しました。
2代目フツオの後藤正さんが降板した後、1983年5月9日からは一般公募で選出された沢村雅彦さん、大野哲也さん、境田晃一さんが3人でフツオを演じました。
フツオは3人で務めています。
フッくん:沢村雅彦さん
ツッくん:大野哲也さん
オッくん:境田晃一さん
3人のフツオとして競わせ、その後フツオ役はオッくんこと境田晃一さんが射止め、「欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子」でフツオを演じています。
欽ドン!良い子悪い子普通の子 | ファミリー劇場
3代目フツオとなったオッくんこと境田晃一さんはゆっくりとしていて、東北訛りの「オッくんです」という話し方がとても特徴的で、当時大人気でしたね。
坊主頭で素朴な感じの外見も好印象でした。
名前:境田晃一(さかいだこういち)
生年:1967年
出身地:福島県
オッくんの現在は?
オッくんこと境野晃一さんは、芸能界を引退後は故郷の福島県で、テレビ局のカメラマンをしていたそうです。
1990年代にバラエティー番組に出演した時に語っていました。
現在はテレビ局でカメラマンをしながら、蕎麦職人をしているという情報がありました。
ただ真偽のほどはわかりません。
こちらに青葉蕎麦倶楽部の境田晃一さんの情報が記載されていました。
本業はカメラマンとありますので、カメラマンの仕事をしながら蕎麦職人をされているようです。
でもこちらの境田晃一さんが、オッくんなのかどうかについては確認することが出来ませんでした。
またフッくんとツッくんについては、現在何をされているのかわかりませんでした。
ツッくんこと、大野哲也さんはその後「熱血教師」に大沢樹生さんと共に出演されていたという情報がありますが、確認が取れませんでした。
1986年に大沢樹生さんが出演したドラマ「新・熱中時代宣言」のことなのかもしれませんが、大野哲也さんの名前が見つけられなかったため、未確認です。
おっくん その他部門 恐怖の追跡〜あの人たちは今?〜
まとめ
今回は「欽ちゃんファミリーのフッくん、ツッくん、オッくんって覚えてる?現在は?」についてご紹介しました。
懐かしい欽ドン!の良い子悪い子普通の子。
オッくんほのぼのしていて大好きでした。
お蕎麦も食べてみたいですね!