問題作・時空の旅人
斬新なゲームシステム?
2択で未来を変えていく、はっきり言えばそんなのはご免です。
しかしこのゲームでは主人公の2択だけが未来を変えられます。
ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 時空の旅人
このゲームのクソゲーポイントはこちら……
2択だけで進んでいくシンプルなゲームです。最大のクソゲーポイントは登場する歴史上の人物が○チガイじみた質問をしてくるところです。
それでもこのゲームが面白い理由
シンプルなゲームシステムですがアイデアは斬新。突然殺されてしまうバッドエンドや単調な音楽などの問題点はあるものの、ゲームとして破綻していないだけに一度は遊んで欲しいゲームです。
このゲームをすることで、歴史のifを語ることが無意味に感じるかもしれません。
スタートが一番難しい・星をみるひと
このゲームのクソゲーポイントは……
何も無いフィールド画面に、主人公がポツンと1人たっているところから始まる。オープニングもプロローグもなく、何をすればいいか全くわからない。
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2648.htmlゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 星をみるひと
かなりのクソゲーポイントが存在するゲームです。まずもって最初の村が見つからない、逃げるコマンドがない、雑魚キャラが最強呪文を使うなど序盤で死にまくる要素満載です。
当時の子供たちの間では、攻略本無しにこのゲームをクリアしたら英雄扱いだったそうです。
ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - 星をみるひと
洋ゲーなら普通?・ドラゴンズレア
洋ゲーらしいクソゲーポイント満載!
主人公のグラフィックが大きいうえに全身に当たり判定があるため攻撃に当たりやすい。にもかかわらず、ゲーム中に登場する敵や罠の大半は当たると即死(白骨化)する。
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2644.htmlゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ドラゴンズレア
敵や罠の配置がシビアで初見殺しのものが多い。突然現れる敵や落とし穴、動く足場といったアクションゲームではおなじみのトラップも、当たり判定が大きくとっさの回避が難しいこのゲームでは凶悪な存在となる。
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2644.htmlゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ドラゴンズレア
とにかく難しいアクションゲーム。最初の橋を越えられず挫折したプレーヤーも数多く存在しています。
そんなこのゲームの良いところは……
グラフィックが美しく、主人公の動きが滑らか。
死にながら憶えればクリアすることは可能。
この2点でしょうか。
洋ゲーは硬派な作りが多く、とにかく難しいゲームが多かったと記憶しているので当時としては普通でした。
昔のゲームはゲームオーバーを繰り返しながらパターンを構築するものがほとんどだったので、頑張ればクリア可能なこのゲームも少数かも知れませんがクリアした子供たちもいたはずです。
格闘ゲームの元祖的存在・カラテカ
このゲームのクソゲーポイントは……
このゲームには即死の罠があります。それは敵キャラではなく意外なものなのです。
それではこのゲームの良いポイントは?
とある方が数年前にツイッターで呟いていたカラテカの良ゲーポイント
『カラテカ』が実は凄いゲームだったことについて熱く語ってみた - Togetterまとめ
『カラテカ』が実は凄いゲームだったことについて熱く語ってみた - Togetterまとめ
『カラテカ』が実は凄いゲームだったことについて熱く語ってみた - Togetterまとめ
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カラテカも洋ゲーなんですね。
ゲームシステムや演出の斬新さ、キャラクターデザインなど、日本のゲームとは一線を画す作りが素晴らしいです。
ゲームに関しては現在も洋ゲーが日本を数歩もリードしているのが分かります。
アクティブゴルゴで敵が爆発?! ゴルゴ13 第一章~神々の黄昏~
『ゴルゴ13』のゲーム化作品。超A級スナイパー・デューク東郷ことゴルゴ13を操り、世界征服を企むネオナチと対決する。
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2459.htmlゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏
このゲームのクソゲーポイントは?
・ゴルゴは決して走ろうとしないため、移動速度が遅い。 ・ビルを軽々と飛び越すほどの跳躍力を持つにも関わらず、左右方向への移動力は小さい。また頂点に達する速度が速いため高さの調節も難しい。
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2459.htmlゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏
銃は空中やしゃがみ状態では撃てず、撃ったときの硬直も大きいと、非常に使いづらい。拳銃でも驚異的な早撃ち、動体射撃を見せるゴルゴの技とは思えない。
http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2459.htmlゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏
ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏
ゴルゴ13「メインテーマ」 ‐ ニコニコ動画:GINZA
その他にも
・ポーズ中にテーマソングが延々と流れる。
・緑の館に行け、と言う指示がでるものの建物が全て緑
・スナイパーであるゴルゴなのに狙撃シーンは2回だけ
などなどバカ要素がたくさんあります。
このゲームの良いポイントは?
こんなにアクティブに飛び回るゴルゴは見たことがありません。
靴の色が肌色に見えるのでいつも裸足なのかと思ってしまいます。
無駄にお色気シーンがあります。
なぜ敵が爆発するかは分からないが爆発音は爽快感あり。
異常な難易度、コンティニュー回数の制限ありとやたら硬派。
ゲームセンターCXで有野課長がクリアしていた。
まとめ・今回のクソゲーについて
今回もクソゲーを紹介しましたが、カルト的な人気を博しているものが中心になっています。
時空の旅人はちょっと電波な登場人物と設定、星をみるひとは序盤が最高に難しいというRPGの矛盾(最初に強い敵配置したら終わりでは?)を突いた作品です。
全てのゲームに言えることですが、当時としても斬新なシステムであったり演出を入れたいという情熱はクソゲーたちにも感じます。
技術が追いついていなかったり予算の問題もあったりするのでしょうが、ボタンの掛け違いでクソになっただけで名作になった可能性も十分にあるのです。
次回もそんなクソゲーを紹介したいと思います。