『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』の戦隊モノ初期2作品は「スーパー戦隊シリーズ」に含まれるか議論になった!!

『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』の戦隊モノ初期2作品は「スーパー戦隊シリーズ」に含まれるか議論になった!!

秘密戦隊ゴレンジャーに始まるスーパー戦隊シリーズ。ところが初期の2作品「ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」だけは「スーパー戦隊」に括られるか議論になった経緯があります。その経緯と過去の懐かしい作品一覧を振り返ります。


戦隊シリーズ

戦隊シリーズ

戦隊モノ初期10作品

ゴレンジャーに始まる戦隊シリーズ。

後に「スーパー戦隊シリーズ」とされたこれらの作品ですが、初期の2作品「秘密戦隊ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」だけはスーパー戦隊に括られるか議論があったようです。

まずは戦隊シリーズの初期10作品を振り返ってみましょう。
懐かしいオープニングテーマ動画も集めてみました。

”'70'80'90Best Vol.7 スーパー戦隊/メタルヒーロー初期作品オープニング8選” by ミドルエッジ on AWA

1975年 秘密戦隊ゴレンジャー

「五人揃って、ゴレンジャー!」

元祖スーパー戦隊!『秘密戦隊ゴレンジャー』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1977年 ジャッカー電撃隊

「我等、ジャッカー、電撃隊!」

戦隊シリーズ2作目!『ジャッカー電撃隊』は硬派なアクションドラマだった - Middle Edge(ミドルエッジ)

1979年 バトルフィーバーJ

「バトル・フィーバー!」

国際派ヒーロー『バトルフィーバーJ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1980年 電子戦隊デンジマン

「見よ!電子戦隊、デンジマン!」

今も続く。スーパー戦隊シリーズの第4作!『電子戦隊デンジマン!!』ダイデンジン出動だ! - Middle Edge(ミドルエッジ)

1981年 太陽戦隊サンバルカン

「輝け!太陽戦隊、サン・バルカン!」

三人体制、リーダー交代。スーパー戦隊シリーズ異色の作品『太陽戦隊サンバルカン』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1982年 大戦隊ゴーグルファイブ

「戦え!大、戦隊!ゴーグル・ファイブ!」

【大戦隊ゴーグルファイブ】「ブラック(黒)」が初めてヒーローカラーに採用されたゴーグルⅤ!新体操の道具を取り入れたアクロバティックな動きも人気でした!! - Middle Edge(ミドルエッジ)

1983年 科学戦隊ダイナマン

「爆発!科学戦隊、ダイナマン!」

80年代特撮ヒロイン・ベストセレクション 大川めぐみ・森永奈緒美・小泉あきら・萩原佐代子・森下雅子・仮面ライダーBLACK・ウルトラマン80 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1984年 超電子バイオマン

「ワン」「ツー」「スリー」「フォー」「ファイブ」「超・電子、バイオマン!」

君の心に印はあるか『超電子バイオマン』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1985年 電撃戦隊チェンジマン

「電撃戦隊、チェンジマン!」

宇宙規模のスーパー戦隊『電撃戦隊チェンジマン』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

1986年 超新星フラッシュマン

「超新星、フラッシュマン!」

『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』と他作品との違い

「この2つだけ原作者が違う」

「主人公たちが乗り込む巨大ロボットが出てこない」

戦隊シリーズの誕生秘話

本シリーズが始まる以前、1971年に開始され大人気を誇った「仮面ライダーシリーズ」の新番組の案として、「最初から5人の仮面ライダーを一度に登場させる」というものがあったが、当時の仮面ライダーシリーズ制作局であった在阪準キー局・毎日放送の映画部部長・庄野至が「ヒーローは一人のもの」として強く反対したため実現しなかった。 スターの競演はそのときこそ盛り上がるものの、終わってしまえば消沈してしまい、それを防ごうとしてオールスター作品を乱発したことが東映時代劇作品の衰退を早めたとも言われていたからである。 転機となったのは、1975年4月のネットチェンジである。当時のNET(現:テレビ朝日)における準キー局が毎日放送から朝日放送に変更され、それに伴って関東圏での「仮面ライダーシリーズ」の放送がTBSに移行したことにより、NET側は「仮面ライダーシリーズ」の放送権を失う事態となり、急遽これに代わる新しい番組を立ち上げる必要に迫られた。 その際、一度はお蔵入りになっていた「5人の仮面ライダー」のアイデアをもとに、5人チームのヒーロー番組『秘密戦隊ゴレンジャー』が制作された。 常に5人で登場するヒーローは、東映の平山亨が「あの作り方は僕の秘術」と自慢げに語るほど画期的なアイディアだった。また、この5という人数には歌舞伎の名作『白波五人男』の影響や、東映内の「3人は少なく、4人は縁起が悪い。7人は多すぎる」という意見も寄与している。 ヒーローがチームで戦うという番組も過去に例はあるが、『ゴレンジャー』では変身後の姿をそれぞれに色分けしたスーツとし、チーム名の名乗りポーズや必殺技など、動きをシンクロさせつつ戦うスタイルとした。これらは広く児童層に受け入れられ、視聴率が常時20%を超える大人気番組となり放送期間も2年に及ぶ大ヒット作となった。 しかし後番組の『ジャッカー電撃隊』(1977年)は前番組ほどの人気は得られずに放送開始9か月で打ち切りになったことで、シリーズ化の試みはいったん挫折する。 翌1978年、東映はマーベル・コミックグループと提携し、マーベルの看板作品の一つである『スパイダーマン』を原作にした『(東映版)スパイダーマン』を制作(東京12チャンネル(現:テレビ東京)にて放送)する。 東映側が独自に取り入れた等身大ヒーローが巨大ロボットの操縦をも行うという画期的アイデアは好評を呼び、巨大ロボ「レオパルドン」の玩具も商業的に大きな成功をもたらした。 その結果「集団ヒーロー」+「巨大ロボ」という2つの要素を合わせた作品が企画されて『バトルフィーバーJ』(1979年)がテレビ朝日系列で放送開始された。同作品もまた成功を収め、以降は今日に至るまで一度の中断もないまま、幾度かの放送時間の変更を経つつも毎年1作のペースで新作が制作され続けている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia

「ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」の後に制作された「スパイダーマン」内での巨大ロボ「レオパルドン」の成功により、「バトルフィーバーJ」以降の作品には、物語後半に巨大ロボットによるバトルシーンが登場したという訳ですね。

巨大ロボットの有無が、初期2作品を「スーパー戦隊」に含むかどうかの議論になった様子がうかがえます。

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