90年代流行った最新家電をプレイバック
今も昔も最新家電は人の心をワクワクされるものです。特に男性には、家電サラリーマンや家電公務員など家電男子が多いのではないでしょうか?
90年代当時、あまりにも最先端で未来を感じた最新家電たち。
そんなときめきすら感じた90年代に流行った最新家電をプレイバックしてみましょう。
MDプレイヤー
80年代後半、音楽はカセットテープからCDに変わり、90年代はミリオンヒットを連発する音楽バブル時代が到達していた。しかし、カセットのように簡単に自分の好きな曲を編集などはできず、フェイバリットソング集を作れないと言うなか登場したのがMDプレイヤー。
今までなかった曲名をリモコンなどに表示できる機能は興奮した人も多いのでは!?
現在は一気に廃れてしまい、クルマなど寿命の長いものには、未だにMD搭載があり、無用の長物となっている。
MDデッキ - Wikipedia
ファジー家電
洗濯機、掃除機、炊飯器、エアコンなど様々な家電製品で「ファジーブーム」となっていました。
ファジーとは曖昧の意味で、機械的ではなく、まるで人間が機械の中に入っているかのように状況に応じたきめ細やかな作業をしてくれると言う意味だったが、一般人には「曖昧さ」が「曖昧」でよく分からなかった。
AIBO
「さすが世界のSONY」と当時うならせた犬型ロボット。まさに未来を感じる家電製品だった。
当時は、マンションなどでペットNGの場合が多く、そのような家庭を中心に安いものではなかったものの一大ブームとなった。
現在はサポートを終了してしまっており、今のAIBOが動かなくなったら…と大事に愛している人も少なくない。
AIBO - Wikipedia
iMac
それまでPCと言えば、シルバー・ブラック・ホワイトなどベーシックカラーが常識だったところを、apple社がスケルトンタイプを発売し、アッと驚かせたiMac。
この商品の登場によってappleは、一部のクリエイティブな人のものから一般の人まで広がった。
また、iMacのヒットによって、他製品でも様々なスケルトングッズブームが訪れていた。
iMac - Wikipedia
プレイステーション
ゲーム機本体と言えば、任天堂vsセガが凌ぎを削っていたところに、SONYが参入したゲーム機。世界で1億台以上売り上げた名機。
総合家電メーカーだけに、音楽CDが聴けたり、「パラッパラッパ」など今までになかったゲームジャンルを開拓したりするなど、ゲームの新時代を作り上げた。
PlayStation (ゲーム機) - Wikipedia
ミニコンポ
プレイヤー、アンプ、スピーカーが分離している音楽プレイヤー。置き方のレイアウトによって音が違うなどこだわりを持って設置していた人が多かったはず。しかし、せっかくこだわりの設置をしても実家などでは、音がうるさいと結局、あまり大きな音が出せなく本来の性能を活かせない人が続出だった。
KENWOODやAIWA、pioneer、SONY、ビクターなどが特に人気。
初期ではレコードやレーザーディスク内蔵モデル、後期ではMD内蔵モデルなどCD以外にも複合機器となっている上位モデルもあった。
デジタルカメラ
今ではスマホなどでなんでもかんでも写真を撮る時代になっていますが、当時はまだ携帯電話にもカメラが付くなど想像もしていなかった時代。デジカメが登場した時は、何度も撮り直しができると言う事に衝撃を覚えたものです。カメラの文化を一変させた製品。
いかがでしたでしょうか?最後の井森美幸さんのCMは違う意味で衝撃ものだと思います。
デジカメも当時の性能だと今のスマホカメラにも遠く及びませんし、AIBOも進化して、今ではPepperのような話し相手にもなるロボットが登場したりと家電の進化は留まる事を知りませんね。