マルチな活躍ぶりをみせた笠原玲子さん
笠原玲子さんの経歴
1945年、愛知県名古屋市千種区に生まれた笠原玲子さん。彼女は中学生まで地元で過ごし、高校は名古屋短期大学付属高等学校に進学しています。しかし、女優を志すようになって高校中退。その後は上京して東宝芸能学校に入学されました。
1964年、東宝ニュータレント募集に合格しますが、病気のために辞退。
翌年1965年には大映ニューフェイスに合格して、大映に入社されています。
こちらの作品で彼女は村長の孫娘・金丸すみ子を演じ、女優として本格デビュー。
それ以降、大映作品を中心に活躍されるようになります。
とくに『ガメラ』シリーズでは重宝されましたね。
こちらでは悪役の宇宙人・フローベラを演じ、前作との役柄とのギャップも大きな話題になりました。
こちらでは再びヒロイン役の女子大生・石川れい子を演じていますね。
シリーズ作品に出演していますが、それぞれ異なる役を演じており、その見事な演じ分けが彼女の凄いところですね。
1971年には大映が倒産し、その後は、各社の映画やテレビドラマの助演としてご活躍。
この時期、官能的なお姿も披露されていますね。
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ゴールインされても離婚して、芸能界に復帰されるといった女優は多いですが、笠原玲子さんに至っては現在まで女優業に復帰されたというニュースはありませんね。
引退後、ご夫婦の間には子供が生まれ、主婦として幸せな生活を送られているのでしょうか。
