今使うと逆に新しい?90年代流行った一発ギャグ!
今も「ラッスンゴレライ」(8.6秒バズーカ)、「安心して下さい!履いてますよ!」(とにかく明るい安村)、「ダイソン~♪ニーブラ!」(バンビーノ)など子どもがすぐマネしてしまう一発ギャグが生まれては、消えていっていますが、90年代も同様に数々の一発ギャグが生まれていました。
もし、今、使えば逆に新しくてウケるかも!?90年代に流行った一発ギャグをぷれいばっくしてみましょう!
ダッダーン ボヨヨンボヨヨン(レジー・ベネット)
あまりにもグラマラスすぎる女性がいきなり胸を揺らしながら「ダッダーンボヨヨン ボヨヨン」ですからね。インパクトありすぎです(笑)
このCMは覚えているけど、何のCMだったか覚えていない人が多いのではないでしょうか?ピップフジモト(現ピップ)の栄養ドリンク「ダダン」です。
女性はレジー・ベネットさんというプロレスラーだったのですね。今、知りました。。。
~じゃあーりませんか?(チャーリー浜)
吉本新喜劇の重鎮・チャーリー浜のお決まりギャグ!関西では以前から有名でしたが、90年代新喜劇が全国区となり、一気に広まった。
小学生などは「宿題しなくても良いじゃあーりませんか?」など強引で間違った使い方も!?
同情するなら金をくれ(家なき子)
本来は名作ドラマ「家なき子」のワンフレーズですが、言葉だけ一人歩きして子どもたちが皆「同情するなら金をくれ」と言いまくっていた。
安達祐実さんの大人になった今の姿を見ると、時代の流れを感じざるを得ません。
だっちゅーの(パイレーツ)
当時、一世風靡していた「ボキャブラ天国」から誕生した一発ギャグ!小学生が胸もないのに前かがみになってやっていた。
当時、パイレーツはトーク力などは乏しく、今、思うと現在の一発芸人の元祖かもしれませんね。
ぱちぱちパンチ(島木譲二)
上記のチャーリー浜同様、吉本新喜劇の重鎮・島木譲二のお決まりギャグ!まさに体を張った一発芸!アルミの灰皿で頭を叩く、ぱちぱちパンチの発展形「ポコポコヘッド」なんてのもありましたね。
意外とマネをすると痛くて、プロの凄さを知った。
島木譲二 - Wikipedia
ダメダメ(明石家さんま)
バラエティ番組「明石家マンション」から生まれた一発ギャグ。
子どもたちに加えて、大人でも「浮気しちゃダメダメ!」「仕事サボっちゃダメダメ」と使い勝手が良く、多くの人が応用して使っていた。
かい〜の(間寛平)
無数にあるギャグマシーン間寛平のなかでも代表的な一発ギャグ。徹子の部屋で黒柳徹子さんが一切笑っていない中、行った「かいーの」の秀逸!
やはり小学生くらい男の子だとプチ下ネタは鉄板ですよね。
聞いてないよー(ダチョウ倶楽部)
「流行語大賞」まで獲ったダチョウ倶楽部のお決まりギャグ。未だに使い続けており、ここまでくるともはや伝統芸能の粋。
当時、子どもが頻繁に使い、ママたちは大困惑していた。
いかがでしたでしょうか?今の時代の一発ギャグと違い、タレントさんは今も生き残っている人が多いですね。それだけテレビがシビアになってしまったのでしょう。
是非、今の時代に使ってみて下さい!どんな空気になるかは保証できませんが(笑)