TBSの長寿番組「SASUKE」が五輪種目候補になっていると話題に!!
TBSの長寿番組「SASUKE」がこのたび、オリンピックの種目の候補に挙がっていることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
1997年の放送開始以来、根強い人気を誇っている「SASUKE~Ninja Warrior~」。世界160か国以上の国と地域で放送されている世界的な知名度を誇る番組となっています。このたびSASUKEが候補に挙がっていることが話題になっているオリンピックの種目は「近代五種競技」で、従来は水泳、フェンシング、レーザーラン(射撃&ランニング)、馬術で争われる競技なのですが、2024年のパリ大会後より馬術が外され、その代わりに「障害物レース」が試験的に導入されると発表されました。そしてこのたび、「障害物レース」のテスト大会にSASUKEの番組セットが使用されることが明らかとなり、今後の展開に注目が集まっています!
今こそ振り返りたい!懐かしの「SASUKEオールスターズ」の面々!!
このたび、まさかのオリンピックの種目化が実現しそうな「SASUKE」。それに伴い、同番組に挑戦する有力選手たち「SASUKEオールスターズ」にもスポットライトが当てられています。ここでは、その中から何人かピックアップしてご紹介したいと思います。
長野誠
「第50金比羅丸」船長で、「史上最強の漁師」のキャッチフレーズでも知られる長野誠。5回のファイナル進出、8回の最優秀成績と驚異的な記録を所持しています。またスポーツ経験が特にないにもかかわらず、「黄金筋肉」の番組内で行われた基礎体力測定にて、オリンピックアスリート並の身体能力を持っていることでも話題となりました。
秋山和彦
1999年に放送された第4回でSASUKE史上初の「完全制覇」を達成した秋山和彦。毛ガニの漁師であることから「毛ガニの秋山」とも呼ばれていました。先天性の弱視であるものの、そのハンデを乗り越えて完全制覇を成し遂げたことでも話題に。現在はSASUKEを引退しており、アームレスリング世界王者という新たな夢を追いかけているそうです。
山本進悟
1997年の第1回大会からSASUKEに出場し、2021年の第39回大会まで参加している唯一の「SASUKE皆勤賞」の達成者・山本進悟。当初はガソリンスタンドアルバイト勤務という肩書だったものの、出演回数を重ねるごとに出世を重ね、最終的にガソリンスタンド4店舗の統括マネージャーになったことでも話題に。最優秀成績の獲得回数は2回。
今回ご紹介した以外にも個性的な面々が揃っている「SASUKEオールスターズ」。今後はオリンピックの舞台で、新たなSASUKEのスターが誕生することがあるのでしょうか?注目したいところです!
