カラオケ文化について
夜遊びや二次会の定番でした~
1970年代、カラオケはスナックなどの飲食業者の店舗や、ホテルの宴会場などに置かれることが多かった。カラオケは専ら酒席の余興という位置づけであったからだ。
この時期の利用者は酒の飲める世代だが、、より年齢層が高い層であった。理由は、カラオケとして録音されていた曲の多くが演歌だったからである。
1980年代半ば、カラオケのみを専門的に提供するカラオケボックスという事業形態が誕生した。酒のついでにカラオケを楽しむのではなく、純粋にカラオケで歌うために赴く場所であり、それ以前の概念を根底から覆す画期的な業態だった。
ある年代以上の日本人には「酒も入らない状態で人前で歌うこと」に対する拒絶反応が存在したが、それ以降の世代は屈託なく歌って楽しむという意識が存在していた。
通常の飲食店でカラオケを行う場合、知人以外の客もいる場所で歌うことになることが多いが、カラオケボックスの個室内は基本的に友人知人しかおらず、歌う楽しさを純粋に満喫できる。たとえ下手な歌や練習中の曲だとしても見知らぬ他人から揶揄される心配はない。
やがてカラオケボックスは、学生のコンパやサラリーマンなどの懇親会の二次会の会場としてよく利用される、日本人の娯楽の代表の一つとなった。
1990年代の日本でシングルCDのミリオンセラーが多発した背景の一つとして、カラオケボックスや通信カラオケなどのカラオケの普及を挙げる意見もある。
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カラオケ「あるある」みていきましょう^^
あるある~
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最初は恥ずかしいけどなんか途中からガンガン入れて歌う
一人で3、4曲とか一気に入れる人
自信のある曲でまわりにも「上手い~」って言われたのに採点がやたら低い
サビでめっちゃ熱唱してるときに店員が入ってくると気まずい
必死に選曲してるのに、他の人の歌声が入ってきて集中できない
間奏長い曲を入れて、後悔する
「あと10分」のコールを受けたときに延長したいけど決めきれない
「あと10分」なのにやたら長い曲をいれてしまった
最初はとりあえず無難に、、、の曲が決められないで困る
さわやかに外しまくる人の前で笑いをこらえざるを得ない
一発目からバラード入れる人
映像がやたら昭和
上手い人の後にいれたくない
最後まで歌わずに終わる人
間奏中にドリンクで喉をうるおす
カバー版で知った曲、カラオケには原曲版しか入っておらず微妙に違うので歌いづらい
最初と最後は盛り上がる曲にする
盛り上がり過ぎて注文の電話が聞こえない
歌ってる途中でキーを変えられる
ハモろうとして主旋律もろかぶり
カラオケ「あるある」、いくらでも出てきそうですよね。
始発待ちオールのカラオケ、よくやったな~。
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