「墓場の画廊」にて『快獣ブースカまつり』が開催中

中野ブロードウェイにある「墓場の画廊」にて『快獣ブースカまつり』が2022年4月15日から開催されています。期間は5月9日までです。
完売となっていた人気商品の復刻、新商品が続々と登場しています。
「墓場の画廊」とは
「墓場の画廊」は、中野のおたくの聖地・中野ブロードウェイの3階にあります。
コンセプトは「この世とあの世を結ぶ特殊画廊」。
また各種イベントを行っています。
『快獣ブースカまつり』は4月15日から5月9日までですが、その後5月12日から30日までは『デビルマン&マジンガーZ 50周年特別企画【DVZ50】』が予定されています。
ミドルエッジ世代の特撮&アニメ好きなら一度は行ってみたいお店ではないでしょうか。
『快獣ブースカ』
まず『怪獣』ではなく『快獣』であることに注意です。
『快獣ブースカ』は1966年から放送された、円谷特技プロダクション(現・円谷プロダクション)製作のコメディ特撮作品です。
放送情報
製作:日本テレビ、円谷特技プロダクション、東宝株式会社
放送期間:1966年11月9日から1967年9月27日
放送時間:水曜19:00から19:30
放送局:日本テレビ系列
放送話数:全47話
主題歌:「快獣ブースカ」高橋和枝、みすず児童合唱団
スタッフ
監修:円谷英二
監督:竹前重吉(第1回担当)ほか
脚本:山田正弘(第1回担当)ほか
特殊技術:的場徹(第1回担当)ほか
音楽:宮内国郎
キャスト
ブースカ:高橋和枝(声の出演)
屯田大作:宮本智弘
内容
発明好きの少年・屯田大作は、自分で作った栄養剤をペットのイグアナへ。すると身体が大きくなって誕生したのは快獣ブースカだった。小学5年生ぐらいの知能と性格、そして超能力を持ったブースカとのドタバタを描く。ブースカ語「シオシオのパー」などが当時の子供たちの間で流行ったという。
商品紹介
復刻と新アイテムの中から、目を引いたものを数点ご紹介します。
【新商品】快獣ブースカ カレッジ Tシャツ

ブースカのイラストと、ブースカ語の「バラサ」が描かれたカレッジTシャツです。
サイズ:S~XXL
価格:3850円(税込)
【復刻】快獣ブースカ ブラインド式缶バッジ

イラストあり写真ありの缶バッジです。全11種。チャメゴンとはリスと宇宙生物が合体して生まれた、ブースカの弟です。
ブラインド式(仕様)というのは、袋等に入っていて開けるまで中身はわからないということです。シークレットが2種ありますね。
全11種(内シークレット2種)
価格:300円(税込)
【新商品】快獣ブースカ こけし

青森県黒石市の「阿保こけしや」製のブースカこけしです。工人・阿保正文氏による1点1点手作りの商品となっています。
全高:12cm
価格:13200円(税込)
快運!招きブースカ(きいろ)

『開運』ではなく『快運』というのがいいですね。
「招き猫」ならぬ「招きブースカ」です。
こちらはWEB抽選の商品となります。WEB抽選日は4月22日18時から24日23時59分まで。墓場の画廊HPにて抽選応募し、店頭では行っていないことに注意です。
全高:約22cm
仕様:専用箱入り、『快運!招きブースカ』シール付き
デザイン画:西川伸司
協力:M1号 西村祐次
監修・製作:U.S.TOYS 玉水浩幸
価格:11000円(税込)
その他にも商品はたくさん!
エコバッグやシルバーアクセサリー等、たくさんの商品がありますので詳細は公式ホームページでご覧ください。
バラサでいこう!すてきな商品盛りだくさん。【快獣ブースカまつり】が墓場の画廊にて4月15日(金)12:00より開催!! | 墓場の画廊
なお遠方にお住いの方も、墓場の画廊オンラインショップがありますので、ぜひこちらもご覧ください。
個人的には今回の『快獣ブースカまつり』の商品ではなくて申し訳ないのですが、創業140周年を迎えたシュタイフ(テディベアで有名ですね)製のぬいぐるみに目がとまってしまいました。