岸 ユキ(きし ユキ)プロフィール

本名 重吉富巳
生年月日 1948年10月23日
出身 兵庫県芦屋市
最終学歴 神戸松蔭短期大学卒業
経歴
1948年10月23日に兵庫県芦屋市で誕生した岸さん。
1964年の16歳の時から西野バレエ団に入団しラジオ出演や歌手として活動を始められています。
デビュー曲は?

ペロペロキャンディー
女優のイメージが強かった岸さんですが、元々は歌手デビューで、1968年6月にファーストシングル「ペロペロ・キャンディー」でデビューされています。
その後も1968年10月にセカンドシングル「恋はシャララで」等、全10曲をリリースされてるんですよね。
女優デビュー

1969年には人気ドラマ「サインはV」で女優デビューされました。
「アタックNo.1」の対抗馬として登場したサインはVでは、チーム「立木大和」の松原かおり役を熱演されていました。
ケンちゃんシリーズ

その後も人気ドラマの「ケンちゃんシリーズ」では、「すし屋のケンちゃん」や「ケーキ屋ケンちゃん」等、ほぼ全ての作品に出演されています。
司会的な仕事に
岸さんは、1975年10月3日 から1976年4月16日まで放送された山口百恵さんと三浦友和さんのドラマ初共演作品「赤い疑惑」を最後にドラマや映画の出演が無くなっていきました。
何でも1980年頃からは司会的な仕事に比重を移していったと言います。

岸さんは、NHKのドキュメンタリー番組・教養番組「明るい農村」の「岸ユキのふるさとホットライン」への出演を機に農業へ関心をもつようになり、同時期に東京の自宅とは別に山梨県韮崎市に居を構え、自ら畑を耕すようになったそうです。
農業問題、環境問題についても発言するようになり、環境省や国土交通省等の政策審議会委員をはじめとした公的な職務を歴任されています。
画家に転身
画家としての才もあり、二科展入選の実績があるとかで・・・。
因みに、岸さんのお父様は、日本画家の山田皓斉さんなので、父親の影響もあったと思います。
1980年代半ばに初めて個展を開き、以後もしばしば個展を開いているそうです。
引退しちゃったの?
岸さんは、2014年1月7日放送のフジテレビ系列「芸能人今でもスゴイ懐かしの100人すべて見せますSP」に出演した際に語られていましたが、画家に専念し、芸能活動はしていないと証言されていました。
現在の岸さんは?

私生活では、山梨県韮崎市に移住し、自ら農業をされ、画家として活動されてる様です。
最後に・・・。
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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