井上陽水の妻で松任谷由実の旧友でもある『石川セリ』ってどんな人？！

本名　井上 セイディ（いのうえ セイディ）
生誕 1952年12月27日（69歳）
出身地 神奈川県相模原市
ジャンル ニューミュージック
J-POP
職業 歌手
活動期間 1971年 -

1952年12月27日に 神奈川県相模原市で誕生した石川さん。

父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフになります。

玉川学園高等部に在学中は、コーラスグループ「シング・アウト」に在籍しモデル経験もあるとか・・・。

1971年、映画『八月の濡れた砂』の同名主題歌を担当し、1972年にシングル「小さな日曜日」で本格的に歌手としてデビューされました。。

歌手の松任谷由実さんとは、デビュー当時からの旧友でもあり、後の番組で、『石川さんのライバルは誰ですか？』の質問に『松任谷』と答えています。

「ダンスはうまく踊れない」は、多くのミュージシャンもカバーしている時代を超えた名曲ですが、この曲、実は陽水さんが、セリさんに熱愛だったようで、気を引くために30分で作曲・作曲をして披露したそうです。

1978年8月30日にシンガーソングライターの井上陽水さんと結婚されました。
因みに、陽水さんは、再婚になります。

石川さんには3人のお子さんが誕生されています。

1978年12月16日には長男が誕生。（准介さん）

1983年12月22日には、長女依布サラサ（本名・井上ニサ）が誕生されています。
因みに、サラサさんは作詞家・歌手で2010年、シングルマザーで7歳（当時）の娘が1人いる事を明かしています。
2011年後半より父の故郷である福岡に移り住み活動を続けているそうです。


次女のANNAさんは2015年に九州朝日放送のアナウンサーの三澤澄也さんと結婚しています。

石川さんは、長の女依布サラサさんが誕生した後の1985年以降は歌手活動を休止されていました。

歌手活動を休止していた石川さんですが、1995年に10年ぶりにアルバムとして現代音楽の作曲家武満徹が最晩年に手がけたポップソング「翼〜武満徹ポップ・ソングス」のCDを発表し復帰されています。

また2002年には約19年ぶりに東京赤坂ACセンターでコンサートを開催されています。

2004年に大動脈解離を発症されました。

因みに、大動脈解離とは、、3層構造を作っている大動脈のうち、何らかのきっかけで真ん中の層の膜（中膜）に血流が入り込み、層構造が別々に剥がれていく（解離してしまう）疾患。

石川さんは、テレビなどへの出演は少なく、TBS系の「悪友親友」に出演した際にはフォークシンガーの小室等さんから「もっとテレビに出てください」と言われていました。

現在も歌手としての活動は継続中で、2017年はオリジナルアルバムをリリースしてから40年が経過していることから、『ときどき私は・・・』と『FirstLive』の2作品を再リリースしました。

私生活では居住地も東京から福岡に移しラジオDJとして活動をしているそうです。

いかがだったでしょうか？
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。