「カンニング」のツッコミ担当だった中島さんですが、相方の竹山さんが、あまりにもキレるため、専らなだめ役でしたが、、次第に竹山さんが暴走しすぎた時など、竹山さん以上の勢いでキレて黙らせていた印象です。
その後の「カンニング」は、テレビ番組の出演が増えていき、何時しか人気者になっていきました。
中島さん結婚は?
テレビに出演するようになり、人気を得るようになった2004年4月に真奈美さんと結婚され、同年9月には長男、翔太くんも誕生しています。
お子さんが生まれた矢先に・・・。
ブレイクし、仕事もプライベートも順調に思えた中島さんですが、お子さんが誕生した年の11月頃、体調不良から病院を受診すると白血病が発覚したのです。
中島さんは白血病発覚後、すぐに仕事を休業して病気の治療に専念しています。
カンニング竹山 亡き相方の病気を知った瞬間「大阪のさんま師匠の番組に出る日で…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
本田美奈子さんとのエピソード
闘病生活に入った中島さん、同時期に白血病になった歌手の本田美奈子さんと文通をしながら、お互いを励まし合っていたと言います。
しかし本田さんは2度に渡る化学療法を受けるも、白血病が再発し、2005年11月にお亡くなりになりました。
そんな厳しい現実を突き付けられながらも、中島さんは、周囲に対して気丈に振舞っていたと言います。
白血病からの肺炎
中島さんは2006年2月臍帯血移植手術を行い直後は経過も良好だったそうですが、2006年5月頃に白血病が再発。
夏頃に2回目の臍帯血移植手術を受け、容態が回復したため、退院して自宅療養になっています。
因みに、2005年1月22日放送『エンタの神様』(日本テレビ)で竹山さんが一時退院中の中島さんへ突然かけた携帯電話で声のみが流れ、それが最後のテレビ出演だったと言います。
お亡くなりに・・・。
その後、中島さんは、臍帯血移植を受けて軽快傾向とも伝えられたが、ウイルス性肺炎の併発により同年12月20日午前11時46分にお亡くなりになりました。。35歳没。
竹山さんによるとドナーが見つかったが、そのドナーが風邪を引いたため移植ができなくなり、その後中島さんも風邪を引き肺炎を併発して亡くなったとのことです。
葬儀
宝仙寺
中島さんの葬儀・告別式は、東京都中野区にある宝仙寺で2006年12月24日に行われました。
お笑い関係者やファンら900人が参列する中、竹山さんが弔辞を読み上げられていました。
闘病記が出版
家族のたからもの