同性から支持される女優・深津絵里さんの出演ドラマまとめ

同性から支持される女優・深津絵里さんの出演ドラマまとめ

2022年に連続テレビ小説のヒロインに選ばれたことでも話題になった深津絵里さん。1990年にドラマデビューして数々のドラマ作品に出演してきました。深津絵里さんの代表的なドラマをまとめてみました。


ドラマデビューまで

深津絵里さんは1986年にミス原宿グランプリで優勝したことをきっかけに芸能界入りしました。その時はなんと13歳でした。

1988年の15歳の時に映画『1999年の夏休み』で女優デビューしますが、この時は「水原里絵」という名義でした。さらにJR東海の「HOME-TOWN EXPRESS・クリスマスバージョン」に出演したことで認知度がアップしました。

当時はアイドル歌手としても活動していたのですが深津絵里と高原里絵、水原里絵と3つの名義を使い分けていました。名前によって違う雰囲気にしていたんですよ。ちなみに、本名は深津絵里です。

1990年の高校時代に「予備校ブギ」でドラマデビューしました。この年に「パラダイスにっぽん」というスペシャルドラマで主演も務めたんですよ。

二十歳の約束

1990年以降はコンスタントにドラマ出演していた深津さん。1992年に放送されたのは「二十歳の約束」です。

主演は牧瀬里穂さんと稲垣吾郎さん。「ヒューヒューだよ!」「カキーン!」などのセリフが印象的でしたよね。

深津絵里さんは稲垣吾郎さん演じる純平の遊び仲間で恋人の役でした。素行に問題があり派手な役で、主人公の恋敵ということもありあまりいい描き方はされていない役でした。

当時私はこのドラマを見ていたのですが、深津さんの名前はまだちゃんと認識していませんでした。なので「あの嫌な彼女の役」という目で見ていていい印象もなかったのですが今見るととてもきれいですね。

キャストをしっかり認識したうえでもう一度見てみたいドラマです。

悪魔のKISS

1993年に出演したのは「悪魔のKISS」。

静岡県焼津市から上京した中学の同級生である女性3人の物語。二十歳になった彼女たちは性地獄・宗教地獄・借金地獄に落ちていくというストーリー。90年代前半らしいドロドロしたドラマですね。

主役の女性3人は奥山佳恵さん、深津絵里さん、常盤貴子さんが演じています。深津絵里さんは憧れの同僚に誘われて新興宗教に入信。同僚の妻からの嫌がらせや、同僚を思うあまり盗聴器を仕掛けて会社を辞めるなどなかなかヘビーな役どころでした。

サザンオールスターズの「エロティカセブン」が主題歌で話題になったドラマでした。

ですが、新興宗教活動の舞台裏のほか、常盤貴子さんのヌードシーンがあったり、性風俗産業、同性愛、覚せい剤、暴力など過激な描写が多いため、ソフト化はされておらず、再放送もできない作品となっています。

もう一度見たいという人が多いだけに残念ですよね。

最高の片想い

その後も「この愛に生きて」「若者のすべて」など話題作ではありますが重めのドラマにばかり出演されていた深津さん。

ですが、連ドラ初主演となったのは1995年の「最高の片想い」というロマンティックなラブコメディでした。本木雅弘さんとのW主演です。

本木雅弘さん演じる青木公介は大学時代スキー部に所属していました。そして8年ぶりに仲間と集まって北海道にスキー旅行に来ます。そんな時、スキー場で仲間とはぐれた加藤くるみ(深津絵里さん)に出会います。

じつはこの出会いは偶然ではありませんでした。くるみは通勤電車で公介に一目ぼれをしていて、偶然スキー旅行の話を聞いてやってきたのです。(今考えるとちょっとストーカーですね)公介にアタックしていくくるみですが、公介は大学時代に好きだった人を忘れられずにいたのでした。

くるみの片想いを描いた物語ですね。くるみは公介に「うさぎ」と呼ばれていたのが印象的でした。というかなんだかむずがゆくなりました。

踊る大捜査線シリーズ

深津さんの知名度、そして好感度をアップさせた役といえば1997年から始まった「踊る大捜査線シリーズ」の恩田すみれでしょう。

とってもカッコイイ大人の女性のイメージでしたがなんと当時24歳だったんですね。「青島くん」「すみれさん」と呼び合っているのは、すみれの方が警察官歴が長い先輩だからですが、学年は青島の方が3つ上です。

刑事課の盗犯係に所属する正義感あふれる刑事で特に子供や女性が巻き込まれている事件には積極的に立ち向かっていきます。自身は3年前にストーカーに付きまとわれていた過去があり、男性に背後に立たれると恐怖を覚える、暴力をふるう男性は許さないという一面も。

かっこよさとはかなさを兼ね備えた女性で、この役で女性ファンが増えたのではないかと思います。

きらきらひかる

1998年に出演した「きらきらひかる」は女性監察医を主人公にした物語。深津さんは主役の天野ひかるを演じています。今は監察医などを扱ったドラマも多いですが、この頃は珍しかったですよね。

原作は漫画で、漫画では死体解剖によって導き出される真実を通した人間ドラマという感じでしたが、ドラマの方がおしゃれでスタイリッシュに描いていました。監察医の仕事の部分は真剣に描かれていたのですが、それ以外の時間では他愛のない話に花を咲かせる4人の女性たちを描いたドラマになっていました。主人公以外は、他の登場人物やストーリーも原作とはかなり異なるストーリーとなっていました。

その後も深津さんは「彼女たちの時代」、「カバチタレ!」、「恋ノチカラ」、「末っ子長男姉三人」、「スローダンス」など数々のドラマで主演されています。2022年には上白石萌音、川栄李奈さんとトリプル主演で連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演されています。

49歳にしてまさか朝ドラのヒロインになるとはご本人も思っていなかったでしょうね。今後もどんなドラマに出演されるのか楽しみです。

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