チョロQ
ウィリー走行!!
10円玉でウィリー!!
動力部に当時の新素材であるエンジニアリングプラスチックを利用し、小型軽量で特筆すべきダッシュ力を発揮。
車体後部のプレート部分に10円玉を差し込むことで後輪に重心がかかりウイリー走行ができる(ただし、シャーシの後端を路面に当てて走るので、長くウイリー走行を繰り返すとシャーシの後端が削れる)。
当時大人気だったミニカーにゼンマイ動力を搭載したのが始まり
当時大人気だったチョロQ
当時は動力を搭載したミニカーは少なく、あっても電動式モーター内蔵であったため、小さな車体で且つ低年齢の子供でも遊びやすいよう、ゼンマイ動力が考案された。
またディフォルメされた車体は、当時の自動車雑誌の読者投稿イラストでの車の絵が、現実的なものよりも車の特徴をディフォルメしたものが多かったことがヒントに。
結果的にディフォルメした寸詰まりの車体とゼンマイ動力という組合せは直進安定性を欠き、従来の考えだと自動車玩具として欠点を孕むこととなったが、タカラは敢えてこれを、後のネーミングのように「チョロチョロ走ってどこへ行くかわからなくて面白い」と特徴として押し出した。
コロコロコミックでもチョロQ漫画が人気でした!!
ゼロヨンQ太
コロコロコミックのピンクチョロQ
コレクターはいまでも多いみたいです
【チョロQ】ちょろちょろすんなよ!チョロQの歴史を懐かしむ。 - Middle Edge(ミドルエッジ)