アリー my loveとは


キャリスタ・フロックハート
本作の主人公。「ケイジ&フィッシュ法律事務所」で働く女性弁護士アリー・マクビールを演じたキャリスタ・フロックハート(Calista Flockhart)は、1964年11月11日生まれ、イリノイ州出身の女優です。下積み時代には吉田栄作さんのビデオクリップへ出演したことも。『アリー my Love』で大ブレイクを果たし、1997年から3年連続「エミー賞」、2年連続で「ゴールデングローブ賞」にもノミネートされ高い評価を受けました。

2001年、未婚のまま男児のリアムを養子に迎え、2002年にはゴールデングローブ賞の授賞式で出会ったハリウッドスター、ハリソン・フォードと交際を開始。シリーズ終了後はキャリアよりも穏やかな家庭生活を優先させるべく、仕事のペースを落としました。

2006年から『ブラザーズ&シスターズ』で久々のドラマ復帰。サリー・フィールドと共に主演を務めた同作は、2011年まで全5シーズンが制作された傑作ファミリードラマです。私生活では、2010年に長年の交際を実らせハリソン・フォードと結婚しました。
現在は2015年より人気アクションドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』にキャット・グラント役でレギュラー出演しています。
グレッグ・ジャーマン
「ケイジ&フィッシュ法律事務所」の共同経営者のひとりで、アリーの大学の同級生リチャード・フィッシュを演じたグレッグ・ジャーマン(Greg Germann)は、1958年2月26日生まれテキサス州ヒューストン出身コロラド育ちの俳優です。父親は脚本家のエドワード・A・ジャーマン。

『アリー my Love』でお茶の間の人気者となり、その後もテレビを中心に活躍中。近年は、2017年から大人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』にトム・コラシック役でレギュラー出演しました。
ピーター・マクニコル
「ケイジ&フィッシュ法律事務所」の共同経営者のひとりで、癖は強いがアリーの良き理解者であるジョン・ケイジを演じたピーター・マクニコル(Peter MacNicol)は、1954年4月10日生まれ、テキサス州ダラス出身の俳優です。

『アリー my Love』の同役で「エミー賞」コメディシリーズ部門助演男優賞に輝いた実力派。その後もテレビを中心に活躍し、近年は『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』や『CSI:サイバー』などにレギュラー出演しました。
ギル・ベローズ
「ケイジ&フィッシュ法律事務所」の弁護士でアリーの幼なじみであり、元彼のビリー・トーマスを演じたギル・ベローズ(Gil Bellows)は、1967年6月28日生まれ、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身の俳優です。

『アリー my Love』以降もテレビや映画で活躍し、近年はドラマ『JETT/ジェット』(2019年)にメインキャストとしてレギュラー出演しました。
コートニー・ソーン=スミス
「ケイジ&フィッシュ法律事務所」の女性弁護士でビリーの妻。時折、夫とアリーの関係に嫉妬心を抱くジョージア・トーマスを演じたコートニー・ソーン=スミス(Courtney Thorne-Smith)は、1967年11月8日生まれ、カリフォルニア州サンフランシスコ出身、南郊のメンローパーク育ちの女優です。

『メルローズ・プレイス』のアリソン・パーカー役でも知られ、『アリー my Love』以降もさまざまな作品に出演し、2001年から2009年まではホームコメディードラマ『According to Jim』のメインキャストとしてシェリル役でレギュラー出演しました。現在もコンスタントに活動しています。
ジェーン・クラコウスキー
アリーのパラリーガル。他人の揉め事が好きでお茶目なエレイン・バッセルを演じたジェーン・クラコウスキー(Jane Krakowski)は、1968年10月11日生まれの女優です。『アリー my Love』以降もテレビを中心に映画・舞台などでも活躍し、2003年には舞台「Nine」でトニー賞を受賞した実力派。

2006年から2013年まではシチュエーション・コメディ『30 ROCK』(読み:サーティー・ロック)のメインキャストとしてジェナ・マロニー役でレギュラー出演しました。

近年も『アンブレイカブル・キミー・シュミット』(2015年~2019年)や『ディキンスン 〜若き女性詩人の憂鬱〜』(2019年~2021年)など数多くの作品で活躍している人気女優です。
ポーシャ・デ・ロッシ
「ケイジ&フィッシュ法律事務所」の仕事が出来る女性弁護士ネル・ポーターを演じたポーシャ・デ・ロッシ(Portia De Rossi)は、1973年1月31日生まれ、オーストラリア・メルボルン出身、ビクトリア州・ジーロング育ちの女優です。

『アリー my Love』で知名度を上げ、近年はシチュエーション・コメディ『ブルース一家は大暴走』(原題: Arrested Development)でリンジー・ブルース・フュンケ役としてレギュラー出演しました。その後もテレビを中心に活躍中。
ルーシー・リュー
「ケイジ&フィッシュ法律事務所」で働く喧嘩っ早い女性弁護士リン・ウーを演じたルーシー・リュー(Lucy Liu)は、1968年12月2日生まれ、ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区出身。台湾系アメリカ人女優です。『アリー my Love』にゲスト出演した際の演技が話題を呼び、シーズン2からレギュラー入り。同役で「エミー賞」助演女優賞にノミネートされた実力派です。

番組出演時から映画の仕事も多くなり、その後は『シャンハイ・ヌーン』や『シカゴ』「キル・ビル」シリーズほか多くの作品に参加しました。世界中で大ヒットを記録した「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのエンジェルの1人、アレックス・マンディ役でもお馴染みですよね。

「カンフー・パンダ」シリーズや「ティンカー・ベル」シリーズなどでは声優に抜擢され、近年はミステリードラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(2012年~2019年)のジョーン・ワトソン役としても知られています。今やアメリカで活躍するアジア系女優の代表格です。
リサ・ニコル・カールソン
アリーの親友でルームメイトの女性検事レネ・ラディックを演じたリサ・ニコル・カールソン(Lisa Nicole Carson)は、1969年6月12日生まれニューヨーク州ブルックリン区出身の女優です。
ヴォンダ・シェパード
全シーズンにわたり劇中で「ケイジ&フィッシュ」のメンバーたちが集うバーの専属シンガーとして登場していたのは、ヴォンダ・シェパード(Vonda Shepard)。1963年7月7日生まれ、ニューヨーク出身、カリフォルニア育ちのロックシンガーです。
