①ルパンの顔は変装
ルパンの顔と言えば皆さんお馴染みの短髪で長いもみあげが特徴ですが、原作者のモンキー・パンチ先生によると設定では、ルパンの顔は素顔ではなく変装とのことです。
更には声も偽っていて年齢や性別までもが一切不明で次元も五右衛門もルパンの素顔は知らない様です。
他にもルパンと次元大介も元々は同じ顔で次元に帽子やひげで変化を付けてるとか・・・。
②ルパンは連載開始当初はロン毛
この話は原作者のモンキー・パンチ先生が直々に「元々は長髪だった」ことを明かしています。
連載開始当時(1967年)人気だったビートルズにあやかって長髪にしたものの、連載の締め切りに間に合わせるため修正液で短髪に直したそうで、「長髪だと1コマ5分くらいかかっていたものが短髪なら30秒で描ける」ようになったということです。
③「トムとジェリー」が影響
こちらもモンキー・パンチ先生が披露した裏話ですが、『ルパン三世』誕生にあたり「子どものころから好きだった『トムとジェリー』の要素を取り入れた」とのこと。
確かに『トムとジェリー』みたくルパンと銭形も「仲良くケンカしな」って感じですよね。
④ルパンと不二子の間には子どもがいる
ルパン小僧
1975年~1976年にかけて連載されていた「週刊少年アクション」の『ルパン小僧』では、ルパンと不二子の間に生まれた通称ルパン小僧”の活躍が描かれていました。
ただモンキー・パンチ先生本人は、あまり描きたいテーマでは無く掲載誌が廃刊になったため18話限りで終了したそうです。
ルパン四世にあたるとして今なお公式設定ではあるようです。