宝塚歌劇雪組による「シティーハンター」の公演が話題に!!
兵庫・宝塚大劇場にて、雪組によるミュージカル「『CITY HUNTER』-盗まれたXYZ-」の公演がスタートしました。宝塚大劇場での公演期間は9月13日までとなっており、その後、東京宝塚劇場にて10月2日から11月14日まで公演する予定となっています。
第一報はこちらです!
「『CITY HUNTER』-盗まれたXYZ-」は、80年代に週刊少年ジャンプで人気を博した漫画「シティーハンター」を舞台化したもので、主人公の冴羽獠を新トップスター・彩風咲奈が、相方の槇村香を新トップ娘役・朝月希和が演じています。「もっこり」などの表現があり、一見すると“清く正しく美しく”をモットーとする宝塚には相応しくなさそうな「シティーハンター」。香が100tハンマーを振り下ろすカットが公開されるなど、その演出にファンの注目が集まっています。宝塚が「シティーハンター」の原作をどのようにアレンジしているのか?確認したい方はぜひ劇場に足を運んでみましょう!
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公式サイト
雪組公演 『CITY HUNTER』『Fire Fever!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
シティーハンターだけじゃない!近年舞台化された漫画作品の数々!!
まさかの組み合わせと言える、宝塚歌劇による「シティーハンター」の舞台化。懐かしの漫画作品の舞台化は近年積極的に行われており、他にもミドル世代の琴線に触れる作品が多数お披露目されています。ここでは、その中から一部をご紹介したいと思います。
虹色とうがらし
1990年から1992年まで週刊少年サンデーで連載されたあだち充「虹色とうがらし」。東京・豊島区立舞台芸術交流センター「あうるすぽっと」にて、SF時代活劇「虹色とうがらし」として舞台化されることが決定しています。公演日程は2021年8月28日から9月5日まで。
アウターゾーン
2020年には、90年代に週刊少年ジャンプで連載された光原伸による伝説的ホラー「アウターゾーン」が東京・武蔵野スイングホールにて上演される予定となっていましたが、新型コロナウイルスの影響により延期されました。その後クラウドファンディングで資金を募っており、今後上演する予定となっています。
キャプテン翼
2017年には、80年代を代表するサッカー漫画「キャプテン翼」が舞台化され、東京・Zepp ブルーシアター六本木で上演されました。最新のVRテクノロジーを駆使し、原作に登場する神技を再現していました。
