マルチな活躍ぶりをみせた石坂浩二さん
石坂浩二さんのプロフィール
石坂浩二さんの経歴
1941年、東京都中央区銀座に生まれた石坂浩二さん。父親は現在では主に小売業を展開している明治屋の取締役を務めていた武藤吉二さん、母方の祖父にはかつて横浜市長だった平沼亮三さんをもち、ご家族からは血統の優秀さも伺えます。
芸能界デビューのきっかけは、1958年、当時はまだ高校生だった石坂浩二さんはテレビドラマ『お源のたましい』に通行人のエキストラとして出演したこと。それ以降も、学業と両立しながらエキストラ出演を続け、ラジオの放送作家といった仕事もこなしていたそうです。
テレビという神の幼年期。
1962年、TBS系列放送のテレビドラマ『潮騒』に出演したことで、石坂浩二さんの芸能生活にも変化が訪れます。すでにTBSのプロデューサーとして手腕を発揮していた石井ふく子さんに見出され、それまで本名で俳優活動していた石坂浩二さんに現在の芸名を名付けてくださったのだそうです。
1967年、劇団四季の演劇『泥棒たちの舞踏会』に出演したことを機に、演出家・浅利慶太さんにスカウトされるかたちで劇団四季に入団します。その後、石坂浩二さんは演出部の所属となり、演出家としても手腕を発揮しました。
1988年には劇団急旋回を結成。自ら脚本・演出を務め、オリジナルの演劇を数多く上演しましたが、1996年には解散されています。
手術は無事に終わり、翌月には体調は回復するも、その後しばらくは俳優活動を自粛しています。2003年からは活動を再開し、数々のテレビドラマにレギュラー出演。再び俳優としての存在感を大いに発揮されました。
石坂浩二さんの女性遍歴もチェック!
驚きなのは、後に石坂浩二さんと結婚する浅丘ルリ子さんを紹介したのが加賀まりこさんだということ。ご本人同士に気にしている様子はありませんが、一般的には少し理解できないかもしれません。
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1971年、人気絶頂期を迎えたお二人の結婚は世間を驚かせると共に、多くのファンに祝福されました。30年近く結婚生活が続くものの、往年は別居暮らしをしていて、2000年には石坂浩二さんの母親の介護問題に端を発して離婚されています。
この他にもWikipediaには、
このような記載も。
あくまでガセとのことですが、当時の石坂浩二さんの絶大な人気ぶりが伺えるエピソードですよね。
石坂浩二 浅丘ルリ子との離婚からわずか5日で22歳下女性と超スピード再婚/芸能/デイリースポーツ online
こちらの女性はプライベートでも母親の介護を献身的に支えてくれていたそうで、記者会見では、石坂浩二さんはそんな女性の想いに応え、男性としてケジメをつけたのだと話されています。
石坂浩二さんの主な出演作品
映画
『犬神家の一族』
内容&あらすじ
『ビルマの竪琴』
内容&あらすじ
『四十七人の刺客』
内容&あらすじ
テレビドラマ
内容&あらすじ
『水戸黄門』
内容&あらすじ
内容&あらすじ
最近の石坂浩二さんの活動ぶり
年齢的には80歳という大台を迎えた石坂浩二さん。しかし、その勢いは衰えることを知らずに、現在もテレビ・ラジオの仕事を精力的にこなしておられます。出演・活動予定は公式ホームページにも随時更新されていますので、こちらもぜひご覧になってみてください。
石坂浩二 | プロダクション尾木
タレント・コメンテータとしては、その豊富な知識量を活かして蘊蓄を語り、俳優としても、確かな演技力と石坂浩二さんにしかない個性を発揮されています。あの落ち着きのある雰囲気やスマートな印象は彼の持ち味といえ、他の大御所芸能人にもない魅力といえるでしょう。
今後もますますのご活躍に期待できそうですね。これからの更なる飛躍に期待して今回の記事を締め括りたいと思います。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。また気になる有名人を取り上げていきますので、再び別の機会で皆さんとお会いできたら嬉しいです。