高橋 洋子(たかはし ようこ)プロフィール

本名 三井 洋子(旧姓・高橋)
生年月日 1953年5月11日(68歳)
出生地 東京都大田区
職業 女優、小説家
ジャンル テレビ・映画
経歴

文学座
1953年5月11日に東京都大田区で誕生した高橋さん。
1972年に東京都立三田高等学校を卒業後、文学座付属演劇研究所に入所されています。
因みに、同期に松田優作さんも所属されています。
デビュー

1972年に斎藤耕一監督の映画『旅の重さ』の主役オーディションに合格し、デビュー作でヒロインを務めています。
北の家族

翌年の1973年には『北の家族』のヒロイン佐々木志津役に大抜擢され、テレビドラマデビューも果しています。

2人の兄妹の成長をメインに、親と子、兄と妹など家族のあり方や心の葛藤を描いたドラマ「北の家族」は平均視聴率46.1%を記録し大ヒットしました。

更に翌年の1974年には、熊井啓監督の映画『サンダカン八番娼館 望郷』で主人公の北川サキ役(おさき)ににも抜擢されているんです。
太平洋戦争後、天草で貧しい暮らしをおくる元「からゆきさん」の姿と、その回想のなかで語られる過去のボルネオの娼館での暮らし、そして現在のボルネオに残るからゆきさんの墓を訪ねるくだりなどが原作に忠実に描かれている作品。
小説家

1980年始め頃になると、高橋さんは、小説の道にも活動を始められています。
1981年には小説『雨が好き』で第7回中央公論新人賞を受賞し、1983年には、その小説を自らの監督、脚本、主演で映画化もされています。

雨が好き
その後は、小説家としての活動がメインになっていきました。
八重子のハミング

2016年秋に山口県で先行公開され、2017年春から全国展開された映画「八重子のハミング」では、『パイレーツによろしく』(1988年)以来28年ぶりに映画出演をされました。

中学校校長を務めていた信孝に胃癌が見つかる。元音楽教師だった妻の八重子は信孝を献身的に支えるが・・・。こちらの作品でも主人公の石崎八重子 役での出演。
結婚は?

高橋さんの旦那さんは、元「クラフト」(フォークグループ)のギタリストで作曲家の三井誠さんです。
現在は主に作曲家として活動されていて有名ところでは、稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」「キスなら後にして」「大人の夏景色」を提供されています。
またお2人の間には2人のお子さんいるようです。
現在の高橋さんは?
2017年公開の映画「八重子のハミング」。2017年放送のドラマ「再捜査刑事・片岡悠介10」中井清乃役を最後に映画やドラマには出演されていません。
最後にメディアに登場されたのは、2018年9月14日放送の「爆報フライデー」になります。
高橋さんは、現在女優から小説家に転身していて、これまで10冊の単行本を出版されています。
著書

のっぴき庵
『雨が好き』(1981年、中央公論社)のち文庫
『雨を待ちながら』(1988年、新潮社)
『アダージョの恋』(1988年、中央公論社)
『恋しくて……Love Words』(1992年、講談社)
『窓の女』(1992年、集英社)
『ひとり遊びをときどき』(1993年、PHP研究所)
『大人の恋は50/50』(1995年、講談社)
『金魚時代』(1997年、新潮社)
『星を見た金魚』(2003年、講談社) ISBN 4-06-211662-6
『のっぴき庵』(2016年、講談社)
年収が凄い事に・・・。

惜しくも受賞はしませんでしたが、1982年に出した「当りゃんせ」は芥川賞に立候補されていて50万部を売り上げたそうです。
そのネームバリューから言っても年収1千万以上は軽く行ってると思われます。
最後に・・・。

いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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