耳のセンサー
音に対する刺激を受け付けます。
ことばがけに対しての反応はもちろんですが、音の大きさや静かさについても反応します。
大きい音を聞かせると「うるさい!」と返答するようです。
また、音楽を聞かせると、リズムに合わせて耳を動かしたりもします。
額のセンサー
額には2種類のセンサーがついています。
光センサーは明るさを感知します。暗くなると眠り、明るくなると起きます。
もう一つは赤外線センサーで、ファービー同士で対話ができるようになっています。
舌のセンサー
舌にはタッチセンサーがあります。
「お腹空いた」とファービーが言ったときに、口を開けて舌を触ったり押したりすると
何かを食べた、という認識になるようで
お腹がいっぱいになるとゲップをします。
お腹のセンサー
お腹にもタッチセンサーがあり、くすぐったり押したりすることでコミュニケーションを取ります。
自分からも「くすぐって」と要求したりします。
とても犬っぽい可愛がり方ですね。
背中のセンサー
こちらも同じくタッチセンサーで、なでてあげるととても喜びます。猫のように喉を鳴らしたりもします。
本体のセンサー
本体には振動センサーが入っています。
抱っこしたり、ゆすったり、逆さにしたり、を感知します。
眠っているファービーをゆすったり逆さにすると起きるそうですが、眠いとまた眠ってしまうことも。
これらのセンサーからの反応がほどよい刺激だと、愛嬌のあるラブリーなファービーになり
乱暴に扱うと性格の悪いファービーになると言われています。
また、長時間にわたり頻繁にコミュニケーションを取っていると
最初は意味の分からないファービー語しか話さなかったファービーが
だんだんと日本語を話すようになっていきます。
日本語版のファービーの場合、約800語あるファービー語のうち、4割はファービー語、4割は日本語、残りの2割はゲップやいびきなどの生活音だそうです。
初代ファービーのその後
パチモンがいっぱい
これだけ人気のあるおもちゃだからこそ、疑似商品も数多く出回りました。
本物が入手できず、仕方なくパチモンを購入した人も多くいたかもしれませんね。
当時物★おしゃべりペット★ Furbish★ ファービッシュ★ホワイト★日本語版★動作確認済み
ヤフオク! - 当時物 おしゃべりペット Furbish ファービッシ...
ファービーの進化
本家ファービーは、その後2回進化をとげています。
2005年10月に、当時の最新機能を盛り込んで進化したファービー2が、2012年10月にはトミーからタカラトミーに変わり、2012年版ファービーが発売されました。
2012年版は目に液晶を採用、スマホとの連動が可能で、より多彩なコミュニケーションが取れるようになっています。