グローバルに活躍した美人女優・中野良子さん
中野良子さんの経歴
1950年、愛知県常滑市に生まれた中野良子さん。一般的な家庭に育ち、高校は地元の公立高校を卒業されています。
1978年に化粧品メーカーのカネボウが行なった唇美人の調査では、多くの有力候補を抑え、中野良子さんが一位に選ばれています。
1984年の首相訪中時にはゲストとして同行し、現地ではキャスターを務めました。その後も外務省からの依頼を受け、世界各国に派遣されては講演会を開いています。
彼女の活躍ぶりはフランスにも及び、女優として活躍するとともに、WILL国際文化交流センターの代表としても講演やテレビ出演をするように。トークイベントの他に執筆活動においても、その存在感を大いに発揮されました。
中野良子さんのプライベート情報
ご夫婦は子宝には恵まれなかったようですが、それでも現在も夫婦仲は良好だといいます。
しかし、旦那さまは一般男性だったこともあって、結婚当初はなかなか主婦業と女優業を両立させることに理解が乏しかったそうです。
理解してもらうのに10年もの年月を要したというから、その間には、お互い様々な葛藤があったのだと推測されます。中野良子さんの芸能界への情熱は、旦那さんを専業主婦になってほしいという主張を押し切り、現在の立場を勝ち取ったようですね。
中野良子さんのヌード・濡れ場をチェック
彼女の濡れ場が話題になった映画といえば!
1976年に公開された、
こちらの作品は外せません。
中野良子さんとの濡れ場を演じるにあたり、その相手を務めたのは、今は亡き名優・高倉健さんというのも驚きです。
中野良子さんは女優の前に女性としての自分を大切にしていたことでも有名です。そんな彼女がヌードを披露していることも凄いのですが、そのポリシーは高倉健さんにも当てはまり、じつは映画『君よ憤怒の河を渉れ』では高倉健さんが濡れ場を演じたことでも希少な作品としても映画ファンに語り継がれています。
次にご紹介するのは、1977年公開の
ミステリーとホラーが融合した傑作としても名高い作品ですよね。
その濡れ場からは、狂気を漂わせる演出も良いアクセントになっていて、中野良子さんの魅力を存分に堪能できるものとなっています。
,八つ墓村(1977),Nakano Ryoko – 裸のヌードの芸能人
これらの映画で中野良子さんはヌード・濡れ場を披露されているものの、おっぱいは露わにしていません。ファンとしては少し残念な気がしますが、女性として、そこだけはどうしても譲れなかったのかもしれませんね。
中野良子さんの主な出演作品
映画
『君よ憤怒の河を渉れ』
内容&あらすじ
『八つ墓村』
内容&あらすじ
filmarks.com
『野生の証明』
内容&あらすじ
テレビドラマ
内容&あらすじ
Wikipedia - 天下御免
内容&あらすじ
狩矢父娘シリーズ
内容&あらすじ
最近の中野良子さんの活動ぶり
年齢的には70歳の大台を超えましたが、まだまだ女優としての輝きを放つ中野良子さん。
最近では、旦那さんが定年退職を迎えたことで、セーブしていた芸能活動を本格化しているようです。夫婦でご一緒に隠居暮らしを満喫するのではなく、このような選択をする事実から察するに、彼女は根っからの女優だということが伺えますよね。
女優業も去ることながら、講演活動でもお忙しいというので、基本的には落ち着いていられない性分なのでしょうね。彼女の公式ホームページでは、その活動ぶりの足取りを追うことができますよ。
中野良子の世界
最新情報の発信はされていないようなので、今後の出演・活動予定は地道に検索するしかなさそうです。女優としても走り続け、社会講演にも積極的な中野良子さんをこれからも応援していきたいと思います。今後のますますのご活躍を祈って、今回の記事を締め括りたいと思います。
最後まで記事を読んでくださって、ありがとうございました。これからも気になる有名人を取り上げていきますので、また別の記事で皆さんとお会いできたら嬉しいです。