史上最年少タイ記録!笹生優花(19)が全米女子オープンで優勝!
女子プロゴルファー・笹生優花(19)がこのたび、参戦した全米女子オープンにて優勝しました。10代でのメジャータイトル獲得は、2008年の朴仁妃以来史上2人目の快挙で、最年少タイ記録となっています。
第一報はこちらです!
日本人女子ゴルファーとして、樋口久子(1977年、全米女子プロ)、渋野日向子(2019年、AIG全英女子オープン)に続き、史上3人目のメジャー制覇者となった笹生。フィリピンとの二重国籍を取得しており、フィリピンの女子ゴルファーとしては史上初のメジャー獲得となりました。この快挙に笹生は「ファン、友達にありがとうと言いたい。これからもっと頑張っていきたい」と、涙ながらに語っていました。

笹生優花がメジャー初優勝を勝ち取った原動力は〇〇だった!?
現在大きな話題となっている、笹生のこのたびの快挙。その原動力として、父親・正和氏の「独特な練習方法」があるのではと、テレビなどで報道されています。では、その練習方法とはどのようなものなのでしょうか?
「柔道一直線」の鉄下駄を再現!!
テレビ朝日系列で放送中の「羽鳥慎一 モーニングショー」で指摘されていたのは、昭和を代表するスポ根ドラマ「柔道一直線」。「地獄車」といった荒唐無稽な技の数々が繰り出された、当時の柔道人気の火付け役となったドラマですが、笹生が下半身を強化するために「ランニング中などに両足首に重りを着けていた」というエピソードが、柔道一直線の「鉄下駄」と同じ発想であるという指摘がありました。実は正和氏は元々柔道をやっており、自身も「鉄下駄」で訓練した経験があるとのこと。これにより下半身が鍛えられ、このたびの笹生の快挙に繋がったと見ているようです。
他にも試したかも?「柔道一直線」で登場した荒唐無稽な描写の数々!!
1969年から1971年にかけて放送され、国民的人気を博していた「柔道一直線」。その劇中には、実際の柔道ではありえないような荒唐無稽な描写が散見されました。前述の「鉄下駄」以外にも、特訓と称してユニークな訓練が多数登場します。ここでは、その中から少しだけ振り返ってみましょう。
伝説のピアノ演奏!
まず真っ先に挙げられるのは「足によるピアノ演奏」。これは下半身強化という名目だそうで、近藤正臣演じる結城真吾が「ねこふんじゃった」を弾くシーンはあまりにも有名です。
下半身を砂に埋める!
当時の映像を検証すると、「下半身を砂に埋める」という特訓もありました。これは文字通り下半身を砂で埋めた状態で稽古するというもので、背骨や腰が危険なのではと思うのですが、フィクションなので大丈夫なのでしょう!?
米俵を背負ってのうさぎ跳び!!
今となっては、怪我の原因になるということで衰退した「うさぎ跳び」。しかしながら劇中では当然に練習方法として採用されており、中には「米俵を持った状態でうさぎ跳び」するシーンもありました。片手に1俵(60kg?)ずつ担ぎながらうさぎ跳びをしているのは、やはりフィクションならではの練習方法と言えるでしょう!
このように、今となってはあり得ない描写の数々を観ることが出来る「柔道一直線」ですが、その中にも「鉄下駄」のように、一流アスリートを育てるためのヒントになるものが隠されているかもしれません。今一度ドラマを再確認することで、あなたもアスリートになるチャンスが巡ってくるかもしれません!?
自分の子供をプロゴルファーにしたくなった方はこちらで!
関連記事
近藤正臣75歳、ベテラン俳優◎若い頃の作品・ニヒルでキザなイケメン画像 - Middle Edge(ミドルエッジ)
柔道漫画の金字塔「柔道一直線」。その凄さは次々と繰り出される荒唐無稽な必殺技にあり! - Middle Edge(ミドルエッジ)
アニメ・漫画からの~『実写映画化』まとめ!!1970年編!! - Middle Edge(ミドルエッジ)