【漫画】本気と書いてマジと読む!少年誌らしからぬ懐かしの漫画!

【漫画】本気と書いてマジと読む!少年誌らしからぬ懐かしの漫画!

皆さんは「本気!」という漫画を覚えているでしょうか。少年誌に連載されていたにも関わらず、扱うテーマがヤ〇ザ物という異色の漫画!今回は、懐かしの「本気!」について振り返っていきます。


「本気!」の概要について

本気!(マジ)は、1986年~1996年まで「週刊少年チャンピオン」で連載されていた漫画です。



作者は立原あゆみさんで、チャンピオンを読んでいた方なら覚えている方も多いのではないでしょうか。



ちなみに、連載初期(本気の少年時代)は上記画像を見ても判るように比較的可愛らしい画でしたが、青年期からはキャラクター・画風共に一変。



柔らかいタッチの画風に硬派なシナリオという、異色の漫画という印象を筆者は抱いています。

異色!少年誌にも関わらず「極道もの」の漫画だった

画像を見ても判るように、「本気!」が描いたテーマは「極道」の世界。



少年誌連載にも関わらず、極道の世界がテーマでしかも長期連載という偉業を成し遂げています。

現在は何かと世間の目が厳しいのでまず考えられないことですよね。



ある意味、昭和という時代だったからこそ少年誌で連載が出来た漫画だったのかもしれません。

描写はマイルドだったが少年には刺激が強かった

漫画の題材が「極道の世界」だっただけに、子どもには刺激が強い内容となっていた「本気!」。



とはいえ、そこは少年誌。

表現や描写は、ある程度マイルドになっていて主人公の本気(マジ)も性格は一本気で純粋なキャラクターでした。



扱うテーマがテーマだけに、犯罪行為や抗争など現代では少年誌にそぐわない内容も多かった一方で、主人公の恋愛模様や人間関係などヒューマンドラマを中心に描かれた作品です。



今でこそ、少年誌に掲載するのはどうなのか?と疑問の声があがりそうな「本気!」ですが、10年もの長きに渡り連載が続いた事実こそが、一定以上の評価を子供からも受けていた証明になるのではないでしょうか。

実写化・アニメ化もされる人気ぶりだった

漫画「本気!」は少年よりも青年や大人からの支持が高い漫画でした。



ちなみに映画化された時の主演は、少年隊の東山さん!



映画の方は単発でしたが、その人気ぶりを裏付けるのはVシネマのシリーズ化にあります。



Vシネマの「本気!」シリーズは人気が高く、続編が続編を呼び最終的に30タイトルに及ぶ人気シリーズになっています。

令和になり青年誌で復活した「本気!」

懐かしい「本気!」ですが、シリーズ最終章と銘打たれた「本気!終章 火薬」が2020年にヤングチャンピオンで連載、見事に現代へ復活を遂げました。



休載などもあり、未だにコミックスでは1巻のみの発売となっていますが、ファン待望の最終章は気になりますよね。

余談「本気と書いてマジと読む」は「本気!」が語源?

「マジで恋する5秒前」など、昭和後期~平成初期あたりに「マジ」という言葉が広く認知されたような気がします。



1986年~連載された「本気!」(マジ)が、その語源だと勘違いしている方も居る様なのですが、実はマジという言葉の語源は古く、江戸時代ごろには使われていたという文献も残っています。



元々は芸人や舞台役者の間で使われていた言葉で、真面目な様子や本気で取り組む姿勢を「まじ」と呼んでいたそうです。



とは言え、「本気!」が若者言葉としてマジを定着させた一因である可能性はありそうですね。

人情味溢れる魅力的なマンガ「本気!」

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