幅広い活躍ぶりを見せる大地真央さん
大地真央さんのプロフィール
大地真央さんの経歴
1956年、大地真央さんは外国航路船の船長や陸軍軍人だった経歴をもつ父親、横浜市出身の母親の間に、三人姉妹の末っ子として生を受けました。幼少期は地元の公立学校に通い、堅実な生活を送るも、4歳のころから日本舞踊を始め、中学生の頃に舞台に立った経験から芸能生活に憧れを抱くようになります。当時、父親は反対するも、宝塚歌劇団なら軍隊なみに規律が厳しいといわれていたため、将来のためになると受験を許されたそうです。
月組に配属され、すぐに新進の男役スターとして注目されるようになった大地真央さん。その時期、毎日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン』に出演し、司会をしていた桂三枝さんのアシスタントを務めています。
1975年にはアイドルとして歌曲『悲しみのアイドル』を発売し、テレビ出演などの活動もしています。しかし、レコードは売れず、歌手としての一面は鳴りを潜めていきました。
1985年、宝塚歌劇団を退団。その後はミュージカルなどの舞台を中心としながら、テレビ・映画にも出演し、幅広いジャンルでご活躍されるようになります。
2014年には宝塚歌劇団設立100周年を記念して設立された『宝塚歌劇の殿堂』において、その最初の100人のひとりとして殿堂入りを果たしています。
大地真央さんにまつわるエピソード
黒木瞳さんとの関係
その後においても、舞台『愛限りなく/情熱のバルセロナ』で大地真央さんは相手役に黒木瞳さんを指名されたのだとか。大地真央さんが自ら立案・企画した舞台『ガイズ&ドールズ』においても、お二人は共演されています。
そのことで当時は新人だった黒木瞳さんは虐めを受けるようになったともいいます。そんな黒木瞳さんを叱咤激励しながら可愛がってくれたのは大地真央さんです。黒木瞳さんにとって大地真央さんは偉大な先輩でありながら、恩師にも近い間柄といえるでしょう。
大地真央さんが宝塚歌劇団を退団するとき、黒木瞳さんも同時退団して当時は大きな話題となりました。
【元宝塚月組】大女優・大地真央と黒木瞳の関係【男役・娘役】|エントピ[Entertainment Topics]
ご結婚・家族について
お二人は神前結婚して多くの関係者に祝福されるも、14年後の2004年には離婚してしまいました。
ちなみに大地真央さんに子供はいないようで、最初に結婚した松平健さんとの間には子供に恵まれなかったようです。そして、森田恭通さんと再婚したとき、すでに大地真央さんは50歳を過ぎており、妊娠・出産が現実的な年齢ではありませんでした。
林家マー子の衝撃
2009年放送の『絶対に笑ってはいけいないホテルマン24時』では、林家パー子をモデルとした林家マー子を熱演。そのモノマネの凄さはダウンタウン一行だけではなく、テレビの前の視聴者をも爆笑の渦に引き込みました。
この出演を通して、大地真央さんはバラエティー番組でも活躍されるようになりました。現在も放送されているアイフルのテレビCMシリーズのオファーも、この印象を受けてのことだったのかもしれませんね。
大地真央さんの代表作品
映画
『エンジェル僕の歌は君の歌』
内容&あらすじ
『日本沈没』
内容&あらすじ
Wikipedia - 日本沈没
『高台家の人々』
内容&あらすじ
テレビドラマ
内容&あらすじ
内容&あらすじ
内容&あらすじ
最近の大地真央さんの活動ぶり
アイフルのテレビCMシリーズも続々と新シリーズが制作・公開されていて、大地真央さんの七変化ぶりが見逃せないですよね。
テレビドラマにも出演していますので、それら出演作品は確実にチェックしておきたいところですね。公式ホームページは最新情報が細かく更新されていますので、彼女のファンなら押さえておきましょう。
大地 真央 | Mao Daichi | Official Site
60代後半のはずなのに、そうは見えない若さと美貌は凄いですね。今後の大地真央さんのますますの飛躍を願って、今回の記事を締め括りたいと思います。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。これからも気になる有名人を取り上げていきますので、また別の記事でお会いできたら嬉しく思います。