ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」
なかにしさんの60年代における代表曲には、ザ・ピーナッツの楽曲群もあります。中でも「恋のフーガ(1967年)」は後年、小柳ゆきやW(ダブルユー)がカバーするなどしており、若年層にも浸透した日本歌謡界におけるスタンダードナンバーとなっています。
このように、あまりにも有名な昭和の名曲を多数担当した中村さんとなかにしさん。彼らの相次ぐ訃報に、昭和という時代がさらに遠くなってしまったと実感します。ご冥福をお祈り申し上げます。
「北酒場」「喝采」など昭和の名曲を一挙に振り返りたくなった方はこちら!
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