中村あゆみのプロフィール

"中村あゆみ"さんの出身地は「福岡県」になっていますが、実際に生まれたのは「大阪府」です。
(大阪で生まれすぐに福岡県福岡市へ転居した為との事です。)
そして、中村さんが4歳の時にご両親が離婚され父親と生まれ故郷「大阪」へ。
その後 お父様が再婚され「生みの母と育ての母」がおられるようです。
そして、この2人の母の存在こそが""中村あゆみ"さんのロックンロールな人生の始まりです。
"阿木燿子"さんとの対談でお母様について語られていました。
中村あゆみ ロックシンガー | 毎日新聞出版
そして、そんな事でめげる程 軟じゃないのが"中村あゆみ"
食べていく為にまず始めたのが、年齢をごまかして「キャバ嬢」 初日についたお客さんのいやらしい手を払った中村さんの手がお客さんの顔面に入り即クビだったとか。
その後は、道路工事の仕事など昼間に働き夜になるとディスコに入り浸る生活だったそうで、なんともタフですねぇ。
そんな生活を送る中、自宅に泥棒が入り全財産が盗まれます。中村さん、またもやピンチです。
ところが、これがキッカケで歌手"中村あゆみ"が誕生します。
お金がなくなり困った中村さんは知り合いの飲食店に転がり込み、音楽プロデューサーの"高橋研"さんと知り合い、音楽の道へ進むことに。
デビュー前の中村さんは、音楽に一切興味がなく「ロック?汗臭くて好きじゃない。」という気持ちだったのですが、
1985年4月21日にリリースした3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」が日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒットを記録
当時、日清カップヌードルのCMソングとしてオンエアされると、「ハスキーボイスで歌っている女の子は誰?」と話題になりマスコミから取材が殺到、"中村あゆみ"さんは一躍「時の人」となります。
中村あゆみのヒット曲
■翼の折れたエンジェル
■ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE
ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE - Wikipedia
■ともだち
1987年からは、デビューから中村さんをプロデュースし楽曲を提供されていた"高橋研"さんの元を離れ、自作曲を発表されています。
他にも・・・
■It's All right
■BROTHER
■HERO
・・・等ありますが、あなたの記憶に残る曲はありますか?
中村あゆみの結婚歴
"中村あゆみ"さんは、1994年に結婚し1997年に離婚、翌1998年に再婚し2004年に離婚されています。
1人目の旦那様は3歳年上の男性のようですが、一般男性の方なので詳細は公表されていません。
お子様は授からず、結婚生活は3年でピリオドをうちました。
離婚の理由として、”中村あゆみ”さんの「不倫」が噂されていました。というのも、離婚後すぐに2人目の方と再婚されています。
2人目の旦那様は、16歳年上の実業家"西出茂"氏です。
1999年 妊娠・出産を機に音楽活動を休止。
2004年 "西出茂"氏と離婚。
中村あゆみ元夫の"西出茂"氏 逮捕
2014年11月5日 "中村あゆみ"さんの元夫"西出茂"氏が「特定商取引法違反」の疑いで逮捕されました。
西出氏が社長を務めるエステ店「ロンエロース・バイフー」が、女性に「エステを無料で体験できる」「きょう契約を決めたら通常料金の50%になる」などとウソの勧誘をし1人平均21万円の契約を結ばせていたという事です。
このエステ店は、1万7000人の顧客を集め4億7000万円を売り上げていたと報じられていました。
中村さん、離婚しておいて良かったですね。
中村あゆみ離婚トラブルで泥沼訴訟へ
"中村あゆみ"さんは、西出氏との結婚前にハワイのコンドミニアムを購入していて離婚後 売却されたのですが、その売却金の一部を返金するよう西出氏が求めているそうです。
西出氏の言い分としては、
「離婚するとき、財産分与はするが、結婚前に購入したコンドミニアムは、共同利用するため売却しないという約束が2人の間にあった。コンドミニアムの購入費や管理費、税金は自分が負担していた。」
一方、中村さんの主張は、
「私の名義なので問題はないはずです。」
その上、「西出氏からDVを受けていた。」と。
2人の言い分がまるで噛み合わず泥沼状態のようで、訴訟となる可能性が報じられていました。
中村あゆみ 娘との関係「育てていくアイデアはある」
『翼の折れたエンジェル』中村あゆみ、50歳を迎えて発表する記念アルバムへの“想い” | 週刊女性PRIME
元夫"西出茂"氏との間に授かった娘さんのお名前は、「莉珠(りず)」さん。1999年生まれなので、21歳くらいでしょうか。
「歌っているママが大好き」な莉珠さんは、中村さんの一番の応援者のようです。
中村さんが2度目の離婚後、もう一度歌の世界へ戻られたのも当時5歳だった莉珠さんの言葉があったから。
中村さんの教育方針は、中村さん曰く「世の中の多くのお母さんとは方針が違うかもしれないけど、強く育てていくアイデアはある」
のびのびと、でも悪いことをしたら厳しく叱る。
莉珠さんは中村さんの「完コピ」だそうですが、カッコつけるだけでパープリンじゃ周りを納得させられないから、勉強もさせていたそうです。
最近は、洋楽が好きでDJもする莉珠さんに最新の音楽情報を教えてもらう事もあるのだとか。
中村さんが「ギャング娘」と呼ぶ莉珠さんはコチラ▼
こら入っちゃダメ! | 中村あゆみ オフィシャルブログ Powered by Ameba
中村あゆみ 尾崎豊との関係を暴露!真相は?

"中村あゆみ"さんが、2009年7月24日に放送された情報番組「おもいッきりDON」に出演された際、1992年に亡くなった歌手の故・尾崎豊さんと交際していたことを語り、世間を騒がせていました。
"尾崎豊"さんと言えば、夢や愛、生きることの意味をストレートに表現した歌詞を熱く歌う姿や破壊的なパフォーマンスで、80年代から90年代にかけて圧倒的な存在感で若い世代を中心に人々を魅了したアーティストです。ミドルエッジ世代ならドンピシャな方も多いでしょう。
26歳での突然の死はあまりにも衝撃的でしたが、尾崎さんの死後も尾崎さんが遺された作品は多くのファンやミュージシャンに愛され音楽シーンに影響を与え続けています。
そんな"尾崎豊"さんに中村さんが初めて会ったときの印象は、「なんかこの世の人じゃない感じを漂わせていた。」そうです。
そして、いつも2人の合言葉は
“ギリギリで生きる”
なんとも、「らしい」というかお2人の人生を物語っているような言葉ですね。
中村さんは他でも尾崎さんとのエピソードを語られています。
ご自身のブログでも・・・
尾崎へ | 中村あゆみ オフィシャルブログ Powered by Ameba
「シェリー」は"中村あゆみ"さんが、2008年7月23日にリリースされた初のカバー・アルバム「VOICE」に収められています。
男性歌手の楽曲を集めたカバーになっていますが、選曲の段階でまず一番に浮かんだのが"尾崎豊"さんだと話されていました。
尾崎さんのカバー曲は、
2009年6月24日にリリースされた「VOICE II」にも「Forget-me-not」「僕が僕であるために」が収録されています。
中村さんが尾崎さんとの関係を明かされたのが、「VOICE II」が発売された頃だった為、「アルバム宣伝のため」など非難の声があがっていました。
でも、"折れない"中村さん(笑)最近でも尾崎さんとのエピソードをお話されています。
"尾崎豊"さんが亡くなられているのでお2人の関係の真相は定かではありませんが、「ギリギリで生きる」を合言葉に共に過ごされた時間はあるようです。
中村あゆみの現在 まだまだロックンロール
中村あゆみ×相川七瀬のプロジェクト 「ANNA」
"宇崎竜童"と"阿木燿子"によるプロデュースで、"中村あゆみ"と”相川七瀬”がタッグを組み新プロジェクト「ANNA」が始動。
アルバム「W」のリリース ハロウィンイベントに登場、Christmas Dinner & Liveなど、昭和・平成・令和と時代が変わっても歌い継がれる名曲をカバーし、80〜90年代を代表する女性シンガーとして最強のタッグです。
中村あゆみデビュー35周年 ROCK ALIVE 2019 ‘AYUMI DAY SPECIAL’ 開催
”中村あゆみ"さんが、1985年8月31日から10年間 毎年開催されていた恒例のライヴ「AYUMI DAY」が25年ぶりに復活!
東京を皮切りに福岡、大阪と3公演が開催されました。
JAZZライブ「GREEN SPRINGS JAZZ SESSION」
"中村あゆみ"と言えば「ロック」のはずなのですが、JAZZに初挑戦し2020年11月21日に各音楽配信サイトにて第一弾「FLY ME TO THE MOON」のダウンロード・ストリーミング配信がスタート。
と共に、11月21日に「GREEN SPRINGS(東京都立川市)」でJAZZライブ「GREEN SPRINGS JAZZ SESSION」がエフエムたちかわ公開録音イベントとして開催されました。
なぜジャズ?と思いますが、亡くなられたお父様の為だったようです。
中村さんの実父が16年前に亡くなられた時の遺品の中に、擦り切れんばかりに聴き込まれたカセットテープがあり、収録されていたのは珠玉のスタンダード・ナンバーたち。
「父がこよなく愛したこの名曲たちを、天国の父に、いつか私が歌ってあげる」と心に誓っていたそうです。
中村あゆみオフィシャルサイト《公式》
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歌に一切興味のなかった女の子が、まだまだ歌の世界で大暴れされています。現在 54歳の"中村あゆみ"さん、どこまで行ってもロックンロール♪♪♪
最後までおつき合い頂きありがとうございました。