名探偵コナンの高木刑事、担当声優の高木渉と同姓同名なのはなぜ?

名探偵コナンの高木刑事、担当声優の高木渉と同姓同名なのはなぜ?

名探偵コナンに登場する高木刑事。名前は高木渉といって担当声優と同姓同名です。これは偶然ではなく、ちゃんと理由があるんですよ。


高木刑事とは?

高木刑事とは、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の巡査部長です。年齢は26歳。刑事歴は1年以上3年未満のようです。

アニメでは最初から、漫画でも序盤から登場していたのですが最初はいわゆるモブキャラだったので他の警視庁の刑事たちに比べると刑事になる前のエピソードや家族構成などは描かれていません。

ですが、第1回キャラクター人気投票では8位、第2回では10位。レビ&劇場版キャラクター人気投票でも10位なんですよ。あれだけたくさんのキャラが登場するアニメで10位以内というのはすごいですよね!警視庁のキャラの中では最も人気が高いんです。

真面目でお人良しで子どもたちの話も真剣に聞くという人柄が人気なのでしょうね。しばらくは頼りない役回りが多かったのですが最近では事件の糸口を探る活躍も増えてきています。

担当声優は高木渉さん!

高木渉刑事の担当声優は、高木渉さんです。

高木渉さんは「名探偵コナン」の小嶋元太役でも出演されています。他には、「GTO」の鬼塚英吉、「はじめの一歩」の青木勝、「ゲゲゲの鬼太郎(第五作)」のねずみ男、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の虹村億泰、「ドラえもん」の2代目先生などを担当されています。

さらに声優だけでなく俳優としても活躍されているんですよ。元々は舞台俳優を目指していたのですが、劇団の試験までの間に時間があり、勝田声優学院のボシュを見つけました。声優も声の演技だから参考になるかもしれない、という理由で同学校を卒業しているんです。

そして声優としてデビューしました。2002年には山口勝平さん、関智一さんとともに「さんにんのかい」という3人芝居のユニットを結成したいます。舞台俳優としても活躍していて「劇団あかぺら倶楽部」という劇団の主宰でもあるんです。

そして、2016年の大河ドラマ「真田丸」でテレビドラマデビュー。50歳を過ぎてテレビドラマデビューなんてなかなかないですよね。アニメ、声優好きの間では話題になりました。これをきっかけにテレビドラマにも出演するようになりました。ゲスト出演が多いですがNHKの朝の連続テレビ小説「半分、青い」にも出演されていますよ。

声優としてだけでなく、俳優としての高木渉さんも楽しみですよね。

高木刑事と高木渉さんが同姓同名の理由!

同じ名前のキャラだから、同じ名前の声優さんが担当したという訳ではありません。むしろ逆です。

高木刑事はアニメでは序盤から登場していました。ですがモブキャラだったため、特に名前はありませんでした。初めの方は事件の進行は不特定の警部が担当していたのですが、アニメとしてどうしても進行役が必要になりました。そこでアニメオリジナルキャラを作ろうということになったのです。声優は元太役で出演していた高木渉さんがもっと出演したいと願っていたため、高木渉さんになりました。

ここでもまだ名前はありません。進行役でそれほど重要な役ではないので名前はどうでもいいと考えられていたのですね。目暮警部役の茶風林さんがアドリブで「名前は?」と聞いたところ、高木さんがアドリブで「高木です」と返したので、そのまま高木渉という名前になったのだとか。名前だけ、名字だけ声優と名前が同じというケースはありますが、同姓同名というのはなかなかないですよね。

ちなみに名探偵コナンには安室透、古谷徹さんなど、声優と名前が同じキャラが他にも存在します。(同姓同名ではないですけどね)

そして、アニメオリジナルキャラだった高木刑事ですが、原作にも登場するようになります。原作コミックでは18巻から「高木」と名乗っていますよ。アニメオリジナルだったはずのキャラ、しかも自分と同じ名前のキャラが原作にまで登場するなんてうれしかったでしょうね。

そして高木刑事は回を増すごとに重要なキャラになっていきます。元太と高木刑事両方が出ている回も多いので、高木渉さんも大変でしょうね。

恋愛関係も描かれるように!

モブから始まった高木刑事ですが、今では「本庁の刑事恋物語」というシリーズで恋模様まで描かれるようになりました。

お相手は2つ年上の佐藤美和子刑事。元々は先輩と後輩の間柄でしたが恋愛に発展するようになりました。最初は高木刑事の片思いでしたが、事件を解決する中で相思相愛となり公認の中になっています。

ですが、同期の千葉刑事以外は二人の仲を認めていません。何かと邪魔をされたりするのでいじられキャラなんですね。

少年探偵団にはずっと恋を応援されていて、その後も仲を心配されたりしています。高木刑事と少年探偵団の関係もいいですよね。

過去や家族のことなどはまだ語られていない高木刑事。今後のエピソードで明らかになるのかも楽しみですね。

関連するキーワード


声優 名探偵コナン

関連する投稿


15年ぶりの奇跡!伝説の情報誌『ぴあ』が月刊『とぶ!ぴあ』として復活。及川イラストも健在!

15年ぶりの奇跡!伝説の情報誌『ぴあ』が月刊『とぶ!ぴあ』として復活。及川イラストも健在!

休刊から15年、伝説の情報誌『ぴあ』が令和の時代に「月刊誌」として復活!4月6日に発売された『とぶ!ぴあ』は、紙のワクワク感とデジタルの便利さを融合させた最新型のハイブリッド仕様。及川正通氏の描き下ろし表紙や名物投稿コーナーの復活など、エンタメファン必見の内容を詳しくレポートします。


CMや声優としても活躍していた子役出身の『平澤優花』!!

CMや声優としても活躍していた子役出身の『平澤優花』!!

1998年の8歳で昭和産業「サンフィオーレ」「グルメパスタセット」のCMで子役デビューすると声優としても活躍されていた平澤優花さん。懐かしく思いまとめてみました。


“怪盗キッド”黒羽快斗の誕生日・6月21日より18日間毎日無料放送!『まじっく快斗』&『まじっく快斗1412』が放送!!

“怪盗キッド”黒羽快斗の誕生日・6月21日より18日間毎日無料放送!『まじっく快斗』&『まじっく快斗1412』が放送!!

新しい未来のテレビ「ABEMA」にて、アニメ『まじっく快斗』(全12話)および『まじっく快斗1412』(全24話)が、6月21日から7月8日までの期間に毎日無料放送されることが明らかとなりました。


「おはスタ」では宇宙人キャラのおはNAVIガールKANA の『太田衣美』!!

「おはスタ」では宇宙人キャラのおはNAVIガールKANA の『太田衣美』!!

1995年にタレントとしてデビューした太田衣美さん。声優、歌手、女優として活動されていましたが、2008年を境に芸能活動の実績は無くなり、事実上引退されました。懐かしく思いまとめてみました。


映画『ウォー・ゲーム』のブルーレイが発売!主役の吹替を担当した声優・関俊彦&岡本麻弥のスペシャルインタビューが公開!!

映画『ウォー・ゲーム』のブルーレイが発売!主役の吹替を担当した声優・関俊彦&岡本麻弥のスペシャルインタビューが公開!!

スティングレイより、Blu-ray『ウォー・ゲーム 超・特別版』の発売が決定しました。発売予定日は3月21日、価格は6600円(税込)。吹替完全版に特典多数の究極仕様となっています。


最新の投稿


司馬遼太郎没後30年。不朽の名作『坂の上の雲』がついにオーディオブック化、森川智之が魂を吹き込む

司馬遼太郎没後30年。不朽の名作『坂の上の雲』がついにオーディオブック化、森川智之が魂を吹き込む

司馬遼太郎没後30年を記念し、代表作『坂の上の雲』がAmazonオーディブルでオーディオブック化決定。2026年5月1日より第1巻の配信が開始されます。ナレーターには人気声優の森川智之氏を起用。明治という激動の時代を駆け抜けた若者たちの青春群像劇が、圧倒的な表現力で耳から楽しむ新たな読書体験として蘇ります。


あの熱狂をもう一度!千葉で「昭和歌謡ショー」開催。20名超の演者が贈る100分間のノンストップ公演

あの熱狂をもう一度!千葉で「昭和歌謡ショー」開催。20名超の演者が贈る100分間のノンストップ公演

NPO法人ひこうき雲が、2026年5月23日に千葉市で「昭和歌謡ショー」を開催します。従来の合唱スタイルとは一線を画し、大音響と光の演出、20名以上の演者による怒涛のダンスとパフォーマンスで昭和の大型音楽番組を完全再現。名曲40曲をノンストップで繋ぐ、中高年世代が心から熱狂できる唯一無二のエンタメ空間です。


昭和100年、未知への挑戦を辿る。国立公文書館で南極・深海・宇宙の特別展イベントが開催

昭和100年、未知への挑戦を辿る。国立公文書館で南極・深海・宇宙の特別展イベントが開催

国立公文書館で「昭和100年記念特別展」が開催中。昭和の日本人が挑んだ南極・深海・宇宙という3つのフロンティアをテーマに、JAXA名誉教授や南極観測隊長ら豪華講師陣によるスペシャルトークセッションや展示解説会が実施されます。歴史的公文書と共に、未知なる領域へ挑んだ先人たちの情熱と軌跡を深掘りする貴重な機会です。


昭和100年記念!邦画5社が垣根を越え集結、新文芸坐で「いま観たい」名作10本を厳選上映

昭和100年記念!邦画5社が垣根を越え集結、新文芸坐で「いま観たい」名作10本を厳選上映

昭和100周年を記念し、東宝・松竹・KADOKAWA・東映・日活の邦画5社がタッグを組んだ特集上映が池袋・新文芸坐で開催。山田洋次監督のトークショーや最新の4Kリマスター技術を語るイベントも実施されます。銀幕のスターが蘇る名作10選とともに、日本映画の黄金期をスクリーンで体感できる貴重な機会です。


『サザエさん』生誕80周年!名作『いじわるばあさん』と共に待望の電子書籍化、昭和の記憶を次世代へ

『サザエさん』生誕80周年!名作『いじわるばあさん』と共に待望の電子書籍化、昭和の記憶を次世代へ

1946年の連載開始から80年。昭和を代表する漫画家・長谷川町子の名作『サザエさん』全68巻と『いじわるばあさん』全6巻が、ついに初の電子書籍化。戦後日本の生活や家族の姿を鮮やかに描いた不朽の名作が、スマホやタブレットでいつでも楽しめるようになります。時代を超えて愛される原作の魅力に迫ります。