【訃報】「ロード・ウォリアーズ」のアニマル・ウォリアーさん死去。
アメリカ出身の元プロレスラーで、タッグチーム「ザ・ロード・ウォリアーズ」として活躍したアニマル・ウォリアーさんが、9月22日に亡くなっていたことが明らかとなりました。60歳でした。
第一報はこちらです!
アニマルさんは1960年、アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。1982年にプロレスラーとしてデビューを飾った後、ロード・ウォリアー・ホーク(2003年に46歳で死去)とともに「ザ・ロード・ウォリアーズ」を結成しました。そしてモヒカンとペイントを施した“暴走戦士”の異名で、80年代から90年代にかけてアメリカのみならず全日本プロレス・新日本プロレスでも活躍。ジャンボ鶴田、天龍源一郎といった日本を代表するレスラーとの死闘を繰り広げ、また佐々木健介(パワー・ウォリアー)と手を組み「トリプルウォリアーズ」としても活躍するなど、日本のプロレスファンから高い人気を誇っていました。
ハルク・ホーガンからも追悼のコメントが!
近年も高い人気!Tシャツなどが商品展開される!!

「ザ・ロード・ウォリアーズ」として、日本のプロレスのタッグ戦線に新風を巻き起こしていたアニマルさん。その人気は現在も高く、2019年には有限会社ハードコアチョコレートからアパレル商品が発売されています。現在も販売されているのは以下の通り。
ロード・ウォリアーズ 日本上陸!プルオーバパーカ
ロード・ウォリアーズ(アニマル シカド・レッド)
ロード・ウォリアーズ(殺刃軍団ブラック)
ロード・ウォリアーズ(超暴走軍団ホワイト)
ペイント、モヒカン、パンク的な凶悪なルックス、強靭な肉体。そして鉄壁の連携で知られた「ザ・ロード・ウォリアーズ」として世界中に彼らの“亜流”レスラーを生み、タッグを解散後もプロレス界に大きな影響力を持つスーパースターのアニマルさん。その功績は、今後もプロレスファンの間で語り継がれていくことは間違いありません。ご冥福をお祈り申し上げます。
アニマル・ウォリアーの生き様を振り返りたくなった方はこちらで!
関連記事
【訃報】ミホノブルボンらとともに90年代前半の競馬を盛り上げた「ウィッシュドリーム」が死亡。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
【訃報】俳優・タレントの岸部四郎さん死去。ザ・タイガース、西遊記、ルックルックこんにちはなど - Middle Edge(ミドルエッジ)
【訃報】「太陽にほえろ!」ボン刑事役などで有名な俳優・宮内淳さん死去。あさひが丘の大統領、探偵同盟など - Middle Edge(ミドルエッジ)