巨人・原監督が1067勝を挙げ球団歴代トップに!!
9月11日に行われた巨人-ヤクルト戦にて2対1で巨人が勝利し、巨人・原監督が監督通算1067勝を挙げ、かつての川上哲治の記録を抜き球団単独トップとなる快挙を成し遂げました。この偉業に対しては、長嶋茂雄終身名誉監督や王貞治元監督らからのお祝いのメッセージの他、ファンをはじめとした多くの方々が賛辞を送っています。
第一報はこちらです!
最多勝利を挙げた監督は?勝利数の多い往年のプロ野球監督!!
このたび原監督が成し遂げた1067勝という数字ですが、往年の名監督の中にはそれ以上の数字を挙げている人物が少ないながらも存在します。ここでは、1067勝を上回る勝利数を獲得したプロ野球監督を、ランキング形式で振り返ってみましょう。
第10位:星野仙一(1181勝)

第9位:別当薫(1237勝)

第8位:王貞治(1315勝)

第7位:上田利治(1322勝)

第6位:西本幸雄(1384勝)

第5位:野村克也(1565勝)

第4位:水原茂(1586勝)

第3位:藤本定義(1657勝)

第2位:三原脩(1687勝)

第1位:鶴岡一人(1773勝)

いかがでしたでしょうか?ミドルエッジ読者には懐かしい星野仙一(1181勝、中日・阪神・楽天)、王貞治(1315勝、巨人・ダイエー・ソフトバンク)、上田利治(1322勝、阪急・オリックス・日本ハム)の他、“魔術師”の異名で数々の名試合を生み出した三原脩(1687勝、西鉄・大洋など)、ミスターホークスと呼ばれた南海の伝説的監督・鶴岡一人(1773勝、南海)など、錚々たる面々が並んでいます。数年後には、原監督もこのランキングに食い込んでくることがあるのでしょうか、期待したいところです!
関連記事
プロ野球の無観客試合に関する意識調査が実施される!一緒にオンライン観戦したい野球解説者は誰だ!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
長嶋監督退任、野村克也引退…80年のプロ野球を特集した『よみがえる1980年代のプロ野球 Part.6』が発売中! - Middle Edge(ミドルエッジ)
プロ野球!実は「名球会入りしてない」選手特集!200勝、2千本安打の壁に阻まれた男達 - Middle Edge(ミドルエッジ)