ファミコンソフト【パックマン】ギネス記録を持つ伝説のゲームを振り返る!

ファミコンソフト【パックマン】ギネス記録を持つ伝説のゲームを振り返る!

世代を超えて誰もが知るパックマンとはどのようなゲームだったのか。ファミコンソフトとして初期時代に販売されていたパックマンの概要からギネス記録などについて詳しく紹介しながら振り返ります。


ファミコンソフト【パックマン】の概要



ファミコンソフト【パックマン】は、1984年11月2日にナムコ(現バンダイナムコ)から発売されました。



元々はアーケードゲームとして有名だった同タイトルの移植版で、ファミコン初期にリリースされた中では発売前から知名度が高いファミコンソフトだったと言えます。



アーケード版同様に、操作は十字キーでの上下左右のみを使うシンプルなもので、老若男女誰でも気軽に楽しめるゲーム性で親しまれていたナムコを代表するゲームタイトルの一つです。

ファミコンソフト【パックマン】はどんなゲーム?

パックマンを知っていますか?



この問いに対して、現代の若者はいざ知らず30代以上の世代ならほとんどの方が知っていると答えるでしょう。



しかし、実際にプレーした事がある人となれば話は別。



パックマンとはどのようなゲーム内容だったのか、まずはプレイ動画をご覧ください。

ゲーム内容は至ってシンプル。



1.ステージにある全てのクッキーをパクパク食べる

2.個性の異なるお邪魔キャラに当たってはいけない

3.パワークッキー(大きな丸)を食べると一時的に敵キャラを逆に食べて中央に戻す事ができる



基本的にルールはこれだけです。



とにかく、敵に当たらないように上手にパックマンを動かしながらステージ内にある全てのクッキーを食べればクリアとなります。

世界で最も成功した業務用ゲーム機【パックマン】

冒頭でも軽く触れましたが、パックマンは元々はアーケードゲームとして有名だったタイトルです。



ファミコンに移植されただけでなく、ミッドウェイゲームズによってアメリカでも発売されるなど、世界的大ヒットを記録しています。



2005年には、1980~1987年までの期間で業務用ゲーム機として29万3,822台(ロイヤリティーも含めた数)販売した実績が認められ、ギネス認定で「最も成功した業務用ゲーム機」として世界一となっています。



しかし、この業績はあくまでも「業務用ゲーム機」としてのパックマンの話



ファミコン版に移植され、メガヒットを期待されていたパックマンですが、アーケード版で知られ過ぎていたせいか売上本数はそこまで伸びなかったようで、ファミコンソフト歴代売上ランキングでも圏外に甘んじています。



ファミコン版のパックマンが具体的にどれくらいの本数が売れたのかは定かではありませんが、同時期に発売されているソフトが歴代ランキング上位に掲載されている事を併せ考えると、思ったよりは売れなかった・・という印象は拭えないと言えそうです。



1984年に発売されたファミコンタイトル例(累計売上本数)



・ゴルフ(246万本)

・エキサイトバイク(157万本)

・テニス(156万本)

・F1レース(152万本)

ゼビウス(127万本)

・ロードランナー(110万本)



中でも、ゼビウスはパックマンと同じくナムコから1984年に発売されていて歴代売上ランキングに名を残す大ヒットを記録しています。



業務用ゲーム機としては大成功をおさめたパックマンですが、ファミコンソフトとしての売上は同時期発売のソフトに比べると、売上を伸ばせなかった事が判ります。

パックマンにまつわるエピソードや小ネタの紹介

ファミコンソフト【パックマン】は、アーケード版の移植という事もあり、ゲーム内容に関しては大きな違いも無く特筆できるポイントもあまり無いと言えます。



そこで、ナムコの代表的キャラクター「パックマン」にまつわるエピソードや小ネタなどを紹介しておきましょう。

ステージレベル(ラウンド)による違い

パックマンは、ファミコン版・アーケード版のどちらもラウンド1からスタートして、クリアするたびにラウンド数が増えていきます。



ラウンドが進むと



・自キャラと敵キャラの移動速度が上昇する

・パワークッキーの効果時間が減少する



以上の変化が少しずつ起こり難易度が上がりますが、ラウンド20までが一つの区切りとなっています。



ラウンド21以降は、難易度に変更はなくミスさえなければ延々とラウンドを続けることができます。



アーケード版ではラウンド255をクリアして、ラウンド256へ到達してしまうとバグが発生してクリア出来なくなるという現象が起きていましたが、ファミコン版では問題無くラウンドを進めることが出来るようです。



実際にトライして検証した猛者の動画を紹介しておきます。

パックマン誕生秘話①

パックマンを開発したのはゲームクリエイターの岩谷徹氏で、ゲーム業界全体が戦争や闘争をテーマにしている事から「女性でも遊べるゲーム」というコンセプトから製作されています。



年齢・性別を問わず判りやすいゲームにするため、「食べる」だけというシンプルなゲーム性にして可愛らしいキャラデザインとレバー(十字キー)だけで動かせるようにしたそうです。



ちなみに開発した岩谷氏自身は「何が面白いのか判らない」と評していて、ここまでの大ヒットを記録するとは夢にも思わなかったことでしょう。

パックマン誕生秘話②

パックマンのキャラデザインに関しても開発エピソードが岩谷氏から語られています。



ギネス認定を受けた2005年のコメントでは、「ピザを食べようとして一片を手に取った時に思いついた」と語っています。



また、パックマンというネーミングはまさに食べる時のパクパクという擬音や、アイスホッケーで使用するパックを参考にして名づけられたと言われています。

まとめ

ファミコンソフト【パックマン】は、当時アーケードで大人気だったパックマンを家庭で手軽に楽しめるゲームとして人気を博していました。



売上こそ記録は残せなかったものの、話題性は充分でシンプルで誰でも楽しめるゲーム性は、現代のレトロゲームファンからも高く評価されているゲームの一つとなっています。



ナムコからは、様々なハードでパックマンの兄妹ソフトが販売されていますので、歴代のパックマンシリーズをプレイして比べてみるのもおもしろいかもしれませんね。



以上、ファミコンソフト【パックマン】に関する情報をお届けしました。



最後までお読み頂きありがとうございました。

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