B&B
初代B&B(ビー アンド ビー)は1971年に結成された島田洋七、島田洋八。
1973年の二代目B&Bは西川のりお・上方よしお
一方的に高速で話す漫才が特徴で、「広島vs岡山ネタ」が大人気でした。
代表的なギャグは「モミジまんじゅうー!」
トニー谷
リズムに乗ってそろばんをシャカシャカ鳴らしていました。
赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」のイヤミのモデルはトニーというのはよく知られています。
代表的なギャグは
「あなたのお名前なんてぇの」
「おこんばんわ」
「さいざんす」
「家庭の事情」
ザ・ぼんち
1980年代に大人気だった漫才コンビ。
一度活動休止していましたが、2000年に再結成しています。
代表的なギャグは
おさむ「おさむちゃんでーす」
おさむ「そーなんですよ川崎さん」
まさと「おまえは病気やろ」
若井はんじけんじ
略称は「はんけん」の兄弟漫才です。
若井はんじが兄でボケ担当、けんじが弟でツッコミ担当。
テンポの早いやりとりが特徴です。
代表的なギャグは
「頭の先までピーコピコ」
「ゴメ〜ンネ」
片岡鶴太郎
現在は俳優、お笑い芸人、歌手、画家、書家、ヨガ実践家。プロボクサーと色々やっているので、もしかすると若い世代は芸人というイメージがない人も多いかもしれません。
「オレたちひょうきん族」に出演し近藤真彦のモノマネがウケて知名度が一気にあがり、その後、たこ八郎や、九官鳥のキューちゃんのモノマネがウケ大人気芸人となりました。
当時は熱いおでんを食べてリアクションをするなどしており、リアクション芸人の元祖とも言われています。
ツービート
ビートきよし、ビートたけしのコンビで1972年に結成されました。
「THE MANZAI」「オレたちひょうきん族」「笑ってる場合ですよ!」などに出演していましたが、ブラックユーモアネタが多く多分今はテレビで放送できないかもしれませんね。
また、たけしの「コマネチ」は意味なく漫才の中で使うのがお決まりで、当時子供たちが真似しまくっていました。
横山やすし・西川きよし
横山やすし、西川きよしのコンビで1966年に結成されました。
テンポのいい漫才が特徴で独特の漫才スタイルは「やすきよ漫才」と呼ばれていました。
代表的なギャグは
やすしの「怒るでしかし!」
きよし「小さな事からコツコツと」