超人バロム・1
『超人バロム・1』(ちょうじんバロムワン)は『バロム・1』を原作にした特撮テレビドラマで、小学5年生の白鳥健太郎と木戸猛がバロムワンとなって悪と戦うストーリー。
白鳥健太郎( しらとり けんたろう)
江南第一小学校5年生の秀才少年で、バロム・1の知恵の部分を担っている。
頭脳明晰で冷静な性格。小柄で、エンディング主題歌や挿入歌では「チビ」と通称されている。
ドルゲとの戦いでは時に非情とも取れる判断を下し、猛とは衝突することも多いが、友情と正義の心は人一倍強い少年でもある。猛からガリ勉と評されるが運動神経は意外に高く、アントマンとの戦いでは機敏な動きを見せる。
木戸猛(きど たけし)
健太郎のクラスメイト。
自他とも認める江南第一小学校一のガキ大将で、バロム・1の力の部分を担っている。
通称「番長」。力自慢の熱血漢で同級生からも人気は高い。運動神経抜群、また叔父の松五郎に柔道などの武術を習っているので、アントマンとの戦いでも高い能力を発揮する。
白鳥健太郎を演じた高野浩幸プロフィール
現在
本名 高野 浩幸
別名義 高野 ひろゆき
生年月日 1961年1月1日(59歳)
出生地 日本の旗 日本・
ジャンル テレビドラマ・映画
先ずは高野さんのご紹介
ぼくの心は葡萄色 高野浩之
高野さんは1966年の6歳の時に、新聞に掲載されていた劇団いろはの募集広告を見て応募し、劇団いろはに入団。
入団後はエキストラが中心だったそうですが、1967年、NHK『旅路』で初のレギュラー出演。
1968年、TBS『三人の母』で主人公である冲和一の少年時代を演じられています。
『帰ってきたウルトラマン』『仮面ライダー』などのゲスト出演を経て、1972年、『超人バロム・1』のオーディションに合格。主役の白鳥健太郎役に大抜擢されました。
「バローム!」と言えば「クロス!」がお約束で、この掛け声は70年代に幼少期だった大人たちには当たり前に出てくる共通言語。
みんなが「超人バロム・1」の変身を真似して遊んだ。大きなブームでした。
高野さんは後年のインタビューで、出演が決定したときは仕事だと割り切っていたものの嬉しかったと述懐しています。